ナゾの湯川温泉
今も四谷駅の階段が何となく怖いどんぐり太郎です。
軽井沢近辺の秘湯を探して幾星霜。
あるとき佐久方面からの帰り道でカーナビの画面に「湯川温泉」なるものを発見したくるみママ。
どうしても行ってみたいと言うので致し方なくナビを入れて方向転換してみると、
こんな所を入っていけと。
え?
この先に温泉が?
ナビの示す通りに向かった先はこんな旅館風の建物。
確かに「湯川温泉」とは書いてあるものの、
人の気配がありませぬ。
何やら不気味な雰囲気に、一刻も早く立ち去りたいどんぐり太郎でありましたが、くるみママがそこでいろいろググってみますと、どうやら今は営業していない模様。
やれやれ。それでもなおナビにデータが残っているとは。
※くるみママ追記
探検探検!
お立ち寄り頂きましたおしるしに
佐久の田村屋とは
カーター大統領時代、モンデール副大統領の名前を揶揄していたけしからん日本人の一人、どんぐり太郎です。
モンドウル田村屋と聞いてピンとくる方は相当な佐久通であります。
この名を知らずとも、軽井沢土産の定番「信濃日記」はご存知でありましょう。
その他、「くるみパイ」「沓掛時次郎まんじゅう」も手がける田村屋さんは明治38年創業の老舗。
お店は和菓子屋+パン屋の様相。何とも懐かしい昭和の風情。
そんなお店で放し飼いにしたら、くるみママはこんなの買ってきまして。
翌日には跡形もなく消えていたので、いつの間にかパクッといっていた様子。
どこまで甘い物好きなのでありましょうか。
※くるみママ追記
もう、このパウンドケーキは癖になりそう。きちんとした甘さは、まるでDean & Delucaのお菓子のよう。要はくるみママの好きな味。
お立ち寄り頂きましたおしるしに
佐久のはま寿司はラーメン処
幼い頃「ラーメン」と叫んで出禁になった教会の神父さまは、道でどんぐり太郎とすれ違うと黙って十字架を切っておられました。
悪魔扱いのどんぐり太郎です。
先日、はま寿司佐久中込店にラーメンを食べに行ってまいりまして。
ええ、ラーメンといえばやはりはま寿司なのであります。
今回は旨だし鶏塩ラーメン。
鶏のエキスがたっぷり。コラーゲン感満点のあっさりスープ。
ハーフサイズのラーメンでは本邦随一のクォリティであります。
これだけを食べに行く価値のある回転寿司でありますね。
おかずはお寿司。
大切り中トロは何とこのサイズであります。
※くるみママ追記
回転寿司で最初からラーメンを注文するってどうなの??
お立ち寄り頂きましたおしるしに
快楽の御影茶屋
人はミカゲに寄らぬもの。
どんぐり太郎です。
いえいえ、寄るであります御影茶屋。
18号から中山道の旧道を御代田の方へ抜けていく道沿いに静かな佇まいを見せるカフェであります。
車が並んでいなければつい通り過ぎてしまうほど分かりにくい、まさに隠れ家的な場所でありまして。
木々に囲まれたお店はとても落ち着いておりまして、我らケムール民族が紫煙を燻らせることのできるテラス席も完備。
柔らかな木漏れ日の中で過ごす午前のひとときは至福の時間であります。
時おり尺八が奏でる現代風の音楽などが聞こえてまいります。こちらのご主人は尺八の大家であられまして、教室も開いていらっしゃるのだとか。
なんだか、ウズウズ、ウズウズ。
※くるみママ追記
また新しい楽器やるの??
そんなことよりくるみママにちゃんとギター教えなさい!
お立ち寄り頂きましたおしるしに
軽井沢の買い物上手
下手な主婦より家事のできるどんぐり太郎です。
どんぐり太郎より百倍忙しいくるみママはなかなか金曜に休みをくっつけてロングウィークエンドとはいかず、致し方なく木曜の夜に追分荘入りして金曜はくるみママのみ軽井沢から出勤というパターンを確立しつつありまして。
そうなると2犬1猫の世話からすべての家事一般がどんぐり太郎の双肩にかかってくるのでありますが、それはそれで自分を見つめ直すための貴重な時間になっております。
いえ、何よりいいのはどんぐり太郎単独の買い物。研ぎ澄まされた経済感覚があらゆる無駄を抑え、ツルヤで夕飯と翌朝の買い物をしても3千円見当に収まるのであります。
と申しますか、甘味を買わないだけでこんなに安上がりになるとは。
もうどんぐり太郎はいつでも引退して主夫になれそうであります。
※くるみママ追記
え〜、ケーキは車で言えばガソリンみたいなもの。ちゃんと予算付けして頂戴!
お立ち寄り頂きましたおしるしに