3年目のお片付け前
断捨離はまずゴミ箱の掃除から。
どんぐり太郎です。
追分荘もそろそろ3年になりまして、前オーナーから数えますとこの家もすでに5年になるであります。
白い外壁が少しくすんできたのをはじめ、ベランダの塗装も剥げて汚れが目立つようになり、さらに軒の下は忌まわしいキツツキに穴を穿たれたであります。さらに今年は草刈りを怠ったことで周辺はジャングル、さらに一昨年からの落ち葉入りのゴミ袋も山積しており、家の中でもここへ来て以来あれやこれや持ち込んだブツの段ボールが溜まっておりまして、このあたりを一気に解消しようと、先ごろ地元の業者さんに見積りをお願いしたところでありまして。
ただ、諸兄諸姉ご高承のとおり、軽井沢町の条例で7月と8月は高圧洗浄などを使った音の出る作業はできないのであります。それでも草刈りは許容範囲ということでありまして、不在のうちにそれだけお願いしてある次第。
ともかくも家の中で一部屋をほぼ潰していた段ボールも外に出してまとめまして。
何しろ次回訪れた際にはこのゴミが一気に消滅し、草がキレイになっているわけでありますね。どれほどスッキリするか楽しみであります。
※くるみママ追記
これ、思えばぜんぶどんぐり太郎の怠惰の結晶じゃないの!
※どんぐり太郎再追記
そういう考え方があるとは実に新鮮な。
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犬飯屋!
カルボナーラ、ペスカトーレ、スパゲッティ、カッペリーニ、シレンチョ、ドレミファソラシド、グラッツェ、ボンジョルノ、フェラーリ、ランボルギーニ。
知る限りのイタリア語を並べてみたどんぐり太郎です。
ケンズとロング散歩をしておりましたら、軽井沢から御代田に抜ける裏道沿いにこんな看板がありまして。
DILETTANT、ディレタント。
イタリア語で、うわべだけの知識や技量しか持たない人を指す言葉だそうであります。
まさにどんぐり太郎のことであります。
何だか親近感がわきまして、少し立ち寄ってみることに。
こちら、カフェレストランでありまして、朝食とランチを提供しているようであります。
何が特色と申しまして、ケンズ同伴ができるのでありますね。
ご親切にも、我らがケンズにまでお水をいただきまして。
(写真は同店ホームページより)
ただ同伴できるだけではなく、ケンズ用の朝食やランチまで揃っているであります。
上の写真はすべてケンズ用の飯でありまして。
もちろん人間サマ用の食も充実しております。
モーニングはスペシャルでも1900円という、軽井沢にしてはなんともリーズナブルなお値段でありまして。
朝8時からの営業だそうで、これはいちど早起きして訪れる価値ありかと。
※ウタマロ追記
大将、犬食も680円という破格値ですっ。
※どんぐり太郎追記
それは高いかも、、、
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未知の追分探訪、続編
人生楽ありゃ苦のアラサー♪
20代で楽をしたので30代が大変だったどんぐり太郎です。
先日も調子に乗って追分近辺の未踏地を探検してきたでありますが、またも懲りずに見知らぬ角を曲がってみますと、こんな所にこんな抜け道があったのかと知らされてまた一つ賢くなるのであります。
ただ、あるていど長い距離をやってまいりますと、今度は帰り道がおぼつかなくなるのでありまして。もちろんいま来た道を引き返せば済む話でありますが、それではあまりに芸がないと申しますか。
こういう時に大切なことは、安易にスマホの地図を眺めないことでありますね。まずは己の感覚を信じ、体内の羅針盤が示すままに突き進むのが大和魂であります。
とはいえ追分荘から3キロ以上も離れますとさすがに不安になってくるのでありまして。
※くるみママ追記
もう! どんぐり太郎の勘違いでまた遠回りになったじゃない!
ここはどこ⁉︎
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歩いてわかる軽井沢の勾配
人生常に上り坂。どんぐり太郎です。
軽井沢ではポイントとポイントの間を車で移動することが多いため、高低差を意識こそするものの実感とはほど遠いことがままありまして、歩いてみて初めてこんなに急な坂だったのかと気付かされることがしばしばであります。
追分近辺でさえ、ケンズの散歩で少し遠出をいたしますと、思いがけない上り坂にゼイゼイすること頻りであります。
これが歩きだからまだこの程度であるものの、自転車になりますと事はさらにシリアスになってくるのでありまして。行きはよいよい帰りは怖い的な坂道が随所にございます。調子ぶっこきましてヒューと坂道を降ってまいりますと、帰り道がとんでもない地獄になること請け合いであります。
サイクリングの方々は降った分だけ上り坂があるということをぜひとも肝に銘じていただきたいものであります。
※くるみママ追記
電動自転車にすればいいじゃない?
※どんぐり太郎再追記
マリー・アントワネット的発想でありますな。
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定点観測2017年夏
人間観察が趣味のどんぐり太郎です。
いえいえ、時に人間よりも魅力的で多彩な表情を見せるのが自然でありまして。
訪れるたびに追分荘前の風景を定点観測してはや幾年。今年は3年比較ができるようになったであります。
今年は雨量も多かったせいでありましょうか、先ごろまではずいぶん草が多いと感じていたのでありますが、こうやって8月上旬の写真を2015年から3つ並べてみますと、やはり盛夏の頃はいつもこんなもんなのでありますね。
ただ、以前も書いておりますように今年はヒメジョオンがたいへんな勢いで増殖しております。早く対策しないと生態系に良からぬ影響が出始めると思うのでありますが。
※くるみママ追記
毎年、今年が一番暑いし過ごしにくいと思うのかも。
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人間国宝に触れる宵
ちまちまブログなんてやってられっかよ。いつでもやめてやらー。
狂言です。どんぐり太郎です。
去る5日の土曜日の夕刻に軽井沢大賀ホールで「軽井沢 夏の宵の狂言」なる催しものがありまして、どんぐるみ夫婦も馳せ参じたであります。
出演は人間国宝であらせられます野村万作師、そしてそのご子息で公文いくもんで有名な野村萬斎師ほか。
軽井沢町や関東地方で能と狂言の普及に取り組む「燎の会」が主催しておりまして、2006年から毎年開催、今年で11回目を数える伝統の舞台であります。
こちら人気の公演ゆえ客席はほぼ満杯。昨年は撮り損ねましたゆえ今年は感激もひとしおでありまして。
演目はこちら。
【磁石(じしゃく)】
人買いに騙されそうになったところを、オレは磁力男だと名乗って窮地を逃れるという、SF的な発想。だまそうとする者がだまされるお話。
【川上(かわかみ)】
老夫婦の間で起きるシリアスなお話。夫の失明を治すには離縁せよという地蔵様のお告げに、さてさて夫婦はいかに? 万作師が特に力を入れていらっしゃる演目。人間国宝の名人芸には鳥肌が立つでありますよ。
【文荷(ふみにない)】
主人の恋文を届ける途中、それを盗み読み、破ってしまった二人の使用人。萬斎師の豊かな表情が愉しめる逸作。
狂言ゆえセリフは旧い言葉なのでありますが、開始前に萬斎師が長い時間をかけて演目の内容を説明してくださるため、実にすっとわかりやすく解きほぐされたカタチで入ってまいります。
これなら毎年でも観る価値ありでありますね。
ただひとつ問題点と申しますか、
終わってから駐車場を出るのが一苦労なのであります。
ざっと15分は覚悟しなければならず。
※くるみママ追記
帰りの車ではどんぐり太郎がずっと狂言調で話し続けて大変でした。。。
影響受けやすいんだから!
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追分入りの隠れ家
ひっそり生きるのが理想のどんぐり太郎です。
昨今はずいぶん追分ライフも手抜きになってまいりまして、あれこれ手の込んだ料理をこしらえてどうのこうのというのもしばらくお休みであります。
週末の追分入りの夜もデリシアで惣菜を買い込んでの晩餐すら面倒になりまして、ここ数回はケンニャンを追分荘に放置したのち西側某所の居酒屋で夕餉をいただいております。
世を忍ぶどんぐり太郎の隠れ家にして地元のお客様で賑わうお店ゆえ広く知らしめることはお控え申し上げるのでありますが、何しろメニューが豊富でありまして、およそ世間の居酒屋の類が提供するものは焼き物も煮物もほぼすべて揃っております。しかもすべてリーズナブルで、二人なら樋口一葉女史で足りる計算。
どんぐり太郎は帰路の運転を担うくるみママのご厚意に甘えてチューハイなどいただきつつ、週の疲れをここで癒やして追分荘には持ち込まぬという算段でありまして。
調子に乗って土曜日の夜も訪れたりいたしますとお店のおねぇさんには「毎日ありがとうございます」などと送り出されるのでありますが、「毎日」とはなんとも大げさな言われようでありますね。
※くるみママ追記
あはは、毎日行きたいものです!
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