行列のできるドラッグストア
行列のできるラーメン店の近所で閑古鳥の鳴いているお店にあえて入ってなぜ流行らないのかを探るのが好きなどんぐり太郎です。
もはや見慣れた風景になった感のある、開店前のドラッグストアの行列。みなさまのお目当てはわずかに入荷するであろうマスクでありまして。数量限定なら家族で分かれて並ぶのも常套手段。
もとより日常のサプライチェーンでは売れた分を補充する数しか入ってこないわけでありますね。なのに出てきたものはこういう行列をなす人々によって一瞬ではけてしまうでありますから、いつまで経っても棚は空のままであります。そしてそれがまた消費者を焦らせるという悪循環。
この悪循環を止めるには瞬間で現在の5倍の生産と流通が必要になると関係者に聞いたであります。もちろんそれは現実的ではありませぬゆえ、残念ながらマスク不足解消はずっと先のことになること必至。
ということで。
当家において「見つけたら買う」のポリシーは取り下げるであります。 一日も早く棚が埋まってみなさまが安心できますように。
※くるみママ追記
どんぐり太郎、写真を撮ってないで、並んで買ってきて!
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追分荘定点カメラより
平日の昼間に観測するとデスクの位置からほぼ静止画のように変化がないこともあるどんぐり太郎です。
追分荘定点カメラの映像であります。
昨日は午前から昼過ぎにかけてけっこうな量の雪が降ったようでありますね。
午前10時半頃からポツポツ来ていたようでありますが、
30分ほどで真っ白に。
工事車両が出入りして轍をつけたでありますが、
こちらも30分で埋まったであります。
正午あたりでピークアウトしたようでありますね。
日も差してまいりまして。
まだ雪かきが必要なレベルにはなってないのは幸いであります。
このまま雪かきゼロで冬が終わってくれれば。
※くるみママ追記
カメラ覗いてないで、お仕事、お仕事!
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移動する犬
平日は「自宅→職場→コンビニ→自宅」のルートで必ず見つかるどんぐり太郎です。
追分荘には防犯だけでなくペット監視に特化したカメラも設置してありまして、昼間出かける際は時おりケンニャンの様子をうかがっているであります。
こんなふうに、ケンニャンが仲睦まじくしている稀有なシーンに出逢うことも。
こちらは昼間のお出かけ中の映像から。
連中はたいていじっと寝ているはずなのでありますが、何度も「動作センサー」が働くので、いったい何事かと思いきや、、、
ウタマロが日向の移動に合わせて場所を変えているようであります。
床暖のおかげでどこでもさほど変わらないと思うのでありますが。
※くるみママ追記
犬も日陰の生活は嫌なのよ!
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チューハイ・マネジメント
チューハイのない高級な料理店が苦手などんぐり太郎です。
どんぐり太郎は無類のチューハイ好きでありまして、冷蔵庫には常にストックがないと不安でしかたないであります。
軽井沢入りの夜はたいていデリシア軽井沢店かコンビニでチューハイを買っていくでありますが、ストックがどれぐらいあるのかをきちんと把握しないまま買っていって、結果として冷やすスペースがないという事態もしばしば。
そうするとくるみママが烈火のごとく怒るのは当然でありまして。
これは戒めのためにどんぐり太郎が撮影させられた現在の追分荘のストックであります。
次回は軽井沢入りの際に1本も買わないであります。
※くるみママ追記
もう、いつも冷蔵庫がチューハイに占領されてるんだから!
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新・床暖マネジメント
電気代が嵩むとチューハイの割当が減るリスクを抱えたどんぐり太郎です。
何度も申し上げておりますとおり、どんぐるみ家の追分荘では真冬のあいだ不在時でも凍結防止のため床暖房を最低温度(35度)で稼働させているであります。こうしておくと室温は摂氏13度を切るようなことは稀でありまして、到着字もそこそこしのげる温度になっているであります。
稼働状況は常にカメラでモニタリングしておりまして、温度センサーが摂氏10度を切った場合はスマホにアラートが飛んでまいりまする。
カメラで確認してコントローラーの表示がこのようになっていたらエラーということで、外からリモートで再起動。と、こういう段取りになっていたであります。
しかしながらもう春も近づいて、さすがにこれからマイナス10度になるような日もなかろうということで、晴れて床暖をオフにして出ることにいたしました次第。
今度は温度センサーが摂氏4度を切ったところでアラートが出る設定になっておりまする。そこでオンにすればまあ凍結するような温度にまで下がる前に確実にフォローができるわけでありまして。
そして、軽井沢に行く日の朝、リモートでスイッチを入れれば最高温度に設定されるようになっているであります。
つまり、到着する頃にはけっこう温まった状態になっている算段でありますね。
現状、外が氷点下4度ぐらいに下がっても凍結しそうなほど室内の温度が下がることはないようで、そういう意味ではもとより常時床暖オンにしておく必要もなく、今回のような運用でもじゅうぶん凍結防止はできるのかもしれませぬ。
日々勉強であります。
※くるみママ追記
ITオタクな亭主ほど役立つものはないかも♪
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発地市庭の逆襲
いじめっ子もいじめられっ子も貪欲に経験したどんぐり太郎です。
日曜日に軽井沢から帰京する際、あえていつも裏道を行く習性がありまして、発地市庭の前を通るのでありますが、さすがにこの季節ともなると駐めてある車の数も少なく、いつも「やーいやーい、あっかんべー」を決め込んでいたであります。
どうせなら閑古鳥に占領された様子を激写して晒してやろうと目論む意地悪などんぐり太郎が出動するでありますよ。
が、しかし、、、
なんでありますかね、これは。
「野菜とジャムの詰め放題600円」とは。
当然チャレンジするざます。
ここまで詰め込んでレジに並んでおりますと、
トマトの箱を抱えたおじさんが「まだ入るよ。これも入れていきなよ」と。
感涙。
こちらが袋詰めの成果。
軽く千円は超えているかと。
あー発地市庭さんごめんなさいであります。もういじめないであります。
※くるみママ追記
この企画、主婦の味方!
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アレについて思うこと
前置きをしないこともあるどんぐり太郎です。
今日は長文であります。
ここんとこ、朝から晩まで話題はアレばかりでありますね。テレビもネットもそうでありますし、新聞も一面からほぼアレ関係で埋まっていてうんざりであります。
ここまで世間がアレ一色になりますと、主語や既知事項がしばしば乱暴に省略される言語を話す我が国民はもはやアレ自体を口にすることもなくなってくるわけでありまして。
「うちの近所で1人陽性が出ちゃってさ」
と言えばアレの話であることが暗黙の了解となるわけであります。
どんぐるみ家でもアレの関係でくるみママが週の半分ほど在宅勤務をエンジョイ(英語のenjoy ではなくカタカナのエンジョイ)しておりまするが、どんぐり太郎はどちらかといえば有事にこそ忙しくなるヤクザな稼業でありまして、在宅などもってのほか、時差通勤も非国民の所業と口角泡を飛ばして罵る人々に囲まれたファンキーな業種の人であります。
それにしましても感染力が強いアレゆえ、こうしてカタワレが普通に出勤しております以上は在宅勤務の意味などほぼないに等しい気もするでありますね。ともあれ、帰宅するとマスクとゴーグルで重装備して顔を引きつらせたくるみママに玄関先で「バッチィス! バッチィス!」と罵られながら全身しっとりするほどリセッシュされるまで家に入れてもらえないどんぐり太郎であります。
とにもかくにも、世間ではアレについて真偽玉石入り混じった情報が奔放すぎるほど氾濫しているようでありますね。
いちばん笑ったのが「アレは暖かくなってくれば死滅するから大丈夫♪」という、脳細胞すべてアレより危険なお花畑ウイルスに占領された楽観デマであります。誰が言ったのでありますかね。出てこいやー。
「ウイルスは27度で死滅するからお湯を飲めば大丈夫。医療関係者が言ってた」とかいうさらにゴージャスな流言も一部で流布しまして。だったらヒトの体温でも余裕で死ぬやんけ!的にまっとうなツッコミを入れるごく普通の頭の持ち主は周囲に一人もおりませなんだか。
こういう悲劇的に頭の不自由なハッピーピーポーが根も葉もないデマの類に踊らされてトイレットペーパーやらティッシュペーパーやらを根こそぎ買い占めてしまったのでありますかね。まずは小学校から理科をやり直してほしいであります。理科教育、重要でありますよ。
あと、「日本国内の感染者はまだ何百人しかいない。何十万人に1人だ。だから大丈夫♪」とかいう、不意に致死量の鼻血を誘発しそうなほど凄まじい誤認識をばらまいて何十個も「いいね」を集めておられるアナタ。
あのね、でありますよ。あのね。
いま公表されている「感染者数」と申しますのは実際の「感染者数」とはほど遠いものなのであります。やばい地域から帰ってきましたとか、感染者と濃厚接触しましたとか、何度の発熱が何日以上続きましたとか、異様なほど高いハードルを越えて保健所にしぶしぶ認められ、晴れて検査を受けることのできたごく限られた人々の中で、さらにじっさい陽性だと確定診断された人の数が、いま公表されております「感染者」なのでありまして。潜在的にはCNNなどが報じておりますように、我が国には公表値の軽く10倍は感染者がいると見た方が現実的であります。
このウイルスは重症化して身命に及ぶ患者もいる一方で、感染しても軽い風邪のような症状しか出ない人もかなり多いようでありますし、症状すら出ないサイレントキャリアもけっこういるようであります。実際「感染者」はもっと多いやもしれませぬ。人を見たら感染者と思え、もあながち馬鹿げた強迫観念ではない気がいたしまする。用心するに越したことはないかと。
とは申しましても世間は空前のマスク不足。国内生産体制も整ったと政府が豪語する割にはどこにも現物が出てまいりませぬ。今も1日10軒以上は回っているくるみママですら過去10日以上、マスクの在庫にはお目にかかっておりませぬ。
もとよりマスクなど予防にはならないとする説もあるにせよ、先頭に立ってそういうことをのたまうのはチャイナマネーに支援されたエチオピアから事務局長を輩出しているWHOでありまして。マスク不足の中国国内の不満をそらすためのご発言であることは疑いなく。そういえば中国の初期対策を手放しで絶賛したWHOは中国政府からこのたび21億円のお小遣いをもらったようであります。
いろいろ言われておりまするが、やはりマスクがあると飛沫感染はあるていど防げるでありますし、何より一枚隔てておりますだけで精神的な安堵感が違うであります。それに、うつされることもさることながら、もし自分が潜在的サイレントキャリアだったら、ということにも思いを致しますと、こちらからうつさないようにという配慮も必要であります。どんぐり太郎的にはむしろ「うつさない」ためのマスクでありまして。
幸い過去のくるみママのドラッグ朝イチ突撃やコンビニのローラーなど身を挺した捜索活動のおかげでどんぐるみ家はまだ比較的豊富なマスク在庫を抱えているでありますが、こんな状態が今後もだらだらと続くことを想定し、使用済みマスクをハイターで殺菌、お湯で臭い取り、乾燥、アイロンでプレス、という再利用の実験も開始しておりまする。
そのマスクをいまだ高額で販売する守銭奴もあとをたたないでありますね。静岡県では県議ともあろうお方が800万円以上も売り上げたとか。県議に嫌疑。なんちって。取り急ぎ切腹を命ずるであります。
不当な高額販売がネット通販サイトからNGを喰らいますと、今度は「定価販売」と見せかけておいて「送料1万円」を請求するという新技が横行しているようであります。
政府は取得価格を超える高額転売を3月15日から禁じる方針でありまするが、「取得価格より高値で転売する行為を禁じる」という規制の定義がすでに世間の転売の実態に即したものではないでありますね。「これ先月ネットで1万円で買ったんだもん」と申し開けばそれまで。
仮にそういうのは何とか平次親分がなけなしの銭を投げてお縄にしてくれたとして、「定価販売、だけど送料1万円ね」はこの規制で縛れるのでありますかね? 世間でいう「送料」とは配送そのものにかかる料金だけではなく、梱包費・手間賃などを含めた「実費相当額」でありまして、一般的に出店者は落札者からの「預かり金」と捉えることができるそうであります。高額な送料は不当利得になる可能性を排除できないと解しまするが、落札者はその高額な送料を知り得たうえで落札(諾成契約)しているため、信義則に反しないかぎり合法と解釈できそうだとか。
つまりは現状に対し実効性のない残念な法律ということになりそうでありますね。せめて法律の運用のとこで柔軟に対応していただき、不逞の輩はみんなお縄にして遠山裁きのすえ市中引き回しのうえ打ち首獄門にしていただきたく。北朝鮮流の公開銃殺でも可。最低でも遠島。佐渡や八丈島へ流罪だと飯も美味く居心地よすぎゆえ沖ノ鳥島あたりに放置で。
全国の学校は休校。Jリーグも休止中、プロ野球も開幕延期、相撲は無観客。甲子園はいかに。
プロ野球などは開幕延期とは言わず、無観客でやればいいと思うであります。五輪はマスクなしで頑張りますと張り切る森さんとともにご臨終で構わんでありますが。
どこもかしこも自粛、自粛、自粛。
生き辛い世の中になったでありますね。
最初に中国で感染が拡大した際、春節で大挙してやってくるニーハオな人々を水際でシャットアウトしておけばよかったものを。政府としてはまだ訪日の可能性を残していた習近平さんの機嫌を損ねたくなかったでありましょうし、国内の観光産業からの大クレームも怖かったのでありましょう。
結果がこの体たらく。政治家なんてのはろくな人材がいないわけでありまして、もとよりあの人々に判断力など期待できませぬ。何より、そんなセンセイ方にきちんと冷静な情報を平仮名とマンガでわかりやすく伝えるべき霞ヶ関の分析力と危機管理能力が問われるところであります。
プンスカ。
もはやあれこれ笑い飛ばして生きるほかありませぬ。
※ウタマロ追記
そんな時は犬の散歩でもして気を紛らわすとか。
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