ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

水はどこへ消えた!

心は二十歳からずっと渇いているどんぐり太郎です。 冬場は暖房を使うこともあって非常に乾燥するのが軽井沢の家の宿命でありまして、今年もまた加湿器がフル稼働しておりまする。 いま当家には各部屋に加湿器を配備しておりまするが、だいたい1日で2回転…

すみません冬空ですので

いざ取りかかると誰よりも仕事が速いどんぐり太郎です。 まだまだ紅葉の残る追分界隈でありまするが、空を見上げますとちょい様相が変わってきているようでありまして。 こ、これは! 冬空というやつ。林を透かして浅間山が見えるのも時間の問題。 そろそろ…

初雪

まだ秋。ぜったい秋。たぶん秋。 どんぐり太郎です。 日曜日の朝はとうとう軽井沢もうっすらと雪化粧いたしまして。 起きたらこれでありますよ。 紅葉が残っているのでまだ秋であります。 ※くるみママ追記 早くイルミネーションが見たいなぁ。 ※どんぐり太郎…

秋の終わり

秋までにやろうとしたことがまだできていないので秋をできるだけ引き伸ばしたいどんぐり太郎です。 秋冬の境目はこと軽井沢においては非常に難しいでありますね。11月であれ雪でもちらつこうものなら否応無しに冬の判定をせざるを得ないでありまするが、氷点…

季節とは何か

「〜とは」で検索するとたいていモノタロウかAmazonに繋がってしまうどんぐり太郎です。 季節とは何なのでありますかね。我々が感じる季節感というのはほぼカレンダーに支配されておりまして、まあ9月になれば真夏日になろうとも頭の中で、こんなはずじゃな…

紅葉の最終章

紅葉しかネタがないぐらい忙しいどんぐり太郎です。 紅葉にも始めと終わりがありまして、個人的に今年は「序」、「中」、「輝」、「焼」、「落」と位置づけまして。 ずいぶん日の開いた前回がちょうど一般的な物言いでの「紅葉ぼ盛り」でありまして、今から…

紅葉の真実

真実は時に残酷。 どんぐり太郎です。 軽井沢の中でも地域差はありますものの、追分界隈ではどうやら昨日今日が見頃のピークだったようであります。 追分随一の紅葉の名所と個人的に指定した我が庵の庭も昨日あたりが盛りだったようで、今日あたりから散り始…

日々、変わるもの

お前全然変わらないなぁ頭を除いては、と言われるので同窓会を拒否し続けているどんぐり太郎です。 変わらないもの、変わるもの。 日々変わるのはこちらであります。 同じ色、同じ輝きはその季節の中でもほんの一瞬。 今日の一枚は朝日を浴びて輝く紅葉。 ※…

巨大な落ち葉

枯れ葉よ~♪ と打とうとしたら「彼は夜」と変換されたどんぐり太郎です。 軽井沢の秋も深まってまいりまするのは、やはり葉の色づきでわかるのでありまして。 朝夕の冷え込みも厳しくなってきた昨今、日に日に葉が黄色や赤に変わってまいりまする。 と、散歩…

読めない18号

走り書きした文字がヒンディー文字に似ていて読めないと指摘されるどんぐり太郎です。 読めないといえば、軽井沢の幹線である18号の渋滞状況は本当に読み辛いでありますね。 軽井沢駅まで、空いていれば20分そこそこで着くところ、夏のピーク時など、1時間…

落ち葉の頃

視点が一般ずれしているため、どこへ行っても厄介者扱いされるどんぐり太郎です。 軽井沢では木々の葉もだいぶ色づいてまいりまして。 今や夏が終わるといきなり冬、冬が終わるといきなり夏、などというふうにも言われておりまして、四季が二季になってしま…

軽井沢のごはんは美味しいのか?

軽井沢最高! イエイ! どんぐり太郎です。 軽井沢という場所について、これは観光地としての観点と避暑地としての観点と、また住む場所としての簡単とではまったく違う姿が浮かび上がってくるのでありまして。 個人的にはすべてを経験しておりまする。 80年…

晴れてウインカー

人生で263個ぐらいもやもやを抱えて生きてきたどんぐり太郎です。 軽井沢に住んで最大のもやもやといえば、借宿東付近にある18号の新旧道の分岐でありまして。 こちらは2022年の2月の写真。過去記事の「どっちが正しい? - ど素人の軽井沢ライフ奮戦記」で紹…

秋の加速

制限速度を守りすぎてくるみママに苛つかれがちなどんぐり太郎です。 軽井沢では秋のスピードを感じる頃になったでありますね。 空気もひんやりとしてまいりましたが、特に顕著な変化が、 落ち葉でありますね。 この1週間ほどでどっと増えたでありますよ。 …

旧軽はまだハイシーズン

暑さ寒さも彼岸過ぎまで。 どんぐり太郎です。 猛暑続きと申しましても、追分あたりは朝夕かなり冷え込んでまいりまして、とうとう床暖まで発動した始末であります。 まあ夏休みも終わってひと段落、旧軽あたりはかなり落ち着いているのではと想像してランチ…

案山子の頃

そんなん読めるかい! どんぐり太郎です。 案山子という文字の読みはさだまさしの曲名でおぼえたであります。 なぜこの字になるかと申しますると、案山とは山の中でも平らな所を指し、子とは人形のことを指すゆえでありまして。まあ、いわゆる当て字でありま…

実りの頃

穀倉地帯に住むどんぐり太郎です。 いえ、軽井沢街の中で追分は本当に穀倉地帯なのでありまして。 田園と一口に申しましても「田」と「園」が必要でありまするが、まさにその「田」の部分を擁しておりますのが追分であります。 少し前はこんな感じだったので…

秋桜の頃

さだまさしに頭髪だけ似てきたどんぐり太郎です。 秋の桜とはよく言ったものでございまして、この時期の佐久軽井沢地域はコスモスに溢れておりまする。 コスモス街道は佐久市のある道を指すようでありまするが、狩人の名曲に歌われたのはどう考えても国道1…

そばの頃

子供の頃、秋に大小があると知って驚愕したどんぐり太郎です。 小さい秋みつけた、とは非常に詩的な物言いでありまして。サトウハチローさんの名作の一つでありまするが、まだまだ残暑厳しい頃にありましても軽井沢にはたくさんの「小さい秋」が満ち溢れてお…

この椅子いいっす♪

ダジャレは時にパワハラ。 どんぐり太郎です。 コロナ禍で在宅勤務というのが一般化いたしまして、多分にもれず当家もまたその恩恵を受けたと申しますか、ほぼ軽井沢で仕事をする環境になったわけでありまするが、この在宅環境において非常に厄介なのが運動…

続・軽井沢朝食

朝ごはんをスムージーにしたら4ヶ月で10キロ痩せて着る服に困るどんぐり太郎です。 最近は訳あって豪華な朝食めぐりをしているどんぐるみ家でありまするが、まあその中にはハズレもあるのでありまして。 こちらはさるホテルの和食レストランの朝食なのであり…

軽井沢朝食

たぶん軽井沢で最も軽井沢の住人らしくないどんぐり太郎です。 近頃の朝食といえばずっとスムージー中心でありまして、フルーツや野菜を豆乳グルトでまとめたこの飲み物のおかでありましょうか、ここ3ヶ月でお腹がずいぶんと引っ込んだであります。 とは申…

日向と日陰

日陰の中では割りと日当たりのいい人生を歩んできたどんぐり太郎です。 鬼のような暑さもさすがにこの時期になりますとピークアウトしてきたようでありまして、軽井沢もここ何日かは前週に比べて2度ばかり下がっているように感じるであります。 しかしなが…

これは観光資源だ!

常にたそがれているどんぐり太郎です。 佐久といえば山に挟まれてはいるものの、西側は小諸、東御、上田あたりまで続くけっこうな平野であまして、それゆえか夕日が非常にダイナミックであるわけでありますね。幾度となく自分史上最高の夕日を更新してきたの…

美蝶に出逢う

人間的にはほぼ絶滅危惧種のどんぐり太郎です。 昨今は珍客万来の軽井沢追分荘でありまするが、きょう見た蝶は非常に美しい羽を見せてくれまして。 こんなんであります。 普通は人がいたら逃げそうなものでありまするが、この蝶さんときたら我々の周囲をしつ…

御代田で本格タイ料理!

トムヤムクンなら空気の代わりに吸えるほどタイ料理が好きなどんぐり太郎です。 やはり気になったお店には入ってみるべきでありまして。 最近でありますと、18号沿い、御代田にまします「ルアンゲオ」。タイ料理のお店でありまする。 最近できたお店でありま…

美しき珍客

クライアント先に何年通っても珍客呼ばわりされるどんぐり太郎です。 珍客といえば、追分の家には様々な珍客が訪れるであります。 最近では網戸の外にこんなお客さまが。 オオミズアオ(大水青)なる蛾のようであります。 蛾のイメージを覆すなんとも美しい…

昭和へのプチ旅

「明治生まれは頭が旧くて困るよね」と言っていたのが、その明治が昭和に置き換わって「昭和生まれは」と突き放される昨今いかがお過ごしでありましょうかどんぐり太郎です。 とはいえまあ、昭和には昭和のロマンがありまして。今や一部の若者の間でも昭和歌…

高原らしさを求めて

らしさを追求すると社会に適合できなくなるどんぐり太郎です。 今年の軽井沢の夏は30度超えが当たり前になってしまっておりまして、標高1000メートル近い高原らしからぬ猛暑にあちこちで悲鳴が聞こえそうであります。 ここ数日はそんな暑さも少しばかり控え…

火山の麓

家庭では活火山と一緒に生活しているどんぐり太郎です。 火山大国である日本にはいわゆる「活火山」が111もあるそうで、我が浅間山もその一つでありまして。 ちなみに活火山とは「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」とのこと…