軽井沢のツキに守られている
たまに摩訶不思議な何かに守られていると感じること、けっこうありますよね。
実はこないだも。
軽井沢で過ごす週末は、帰りの渋滞を避けるため日曜日のお昼を目処に東京へ戻るようにしてますが、この間は用事があって戻ったのは夕方。もうとっぷり日も暮れていて、まだ5時なのにネオンが煌々と輝いている時間。
自宅まであと少しといういつもの交差点。左折の順番待ちをしていると、なぜか絶対ここでは事故を起こしたくないなぁと、心の底から強い信念が湧いてきます。
慎重に左折の準備をして、普段より時間をかけて横断歩道と周りを確認してアクセルを踏んだ途端、左から両腕を鳥のようにひらひらさせながら、点滅している歩行者用信号を突破しようと飛び出してきた小学校低学年の男の子。
こちらは思わず急ブレーキ。
まるでスローモーションのようにひとこまひとこまが進み、横断歩道の先頭に立った人が固唾を飲んで見守っている表情まで目に入ってきます。
ヒヤリとしただけで済んだのですが、それまで助手席で呑気に居眠りしていたどんぐり太郎こと主人が起きて言うには、きっと何かに守られていたんだなぁ、と。
なるほど。
そういえば前の日の夕方、追分でケンズを連れてお散歩した時、綺麗な月が出てたっけ。
きっと、軽井沢のおツキさんに守られていたんだと思います。
(くるみママ)
※どんぐり太郎追記
いえ、それこそ事故を起こしたくないという強い意志に守られたのでしょう。
神仏より頼りになるのは、自らの強い心なのであります。
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