雪で脱出劇の前は渡辺貞夫コンサート
先週末、雪で軽井沢を逃げ出してしまう前に行ったのが大賀ホールで開催された渡辺貞夫さんのコンサート。追分の家の引渡しの前から楽しみに切符を買ってその時を待ち焦がれてました。
ちょうど家具の購入時で物入りな時期だったこともあり、席は値段がちょっとリーズナブルなWブロック。ベートーヴェン「第九」だと合唱団が座る、ステージの後ろにある席です。
当日は雪で道路が混むからと、なんと開演一時間前に追分を出ると宣言するどんぐり太郎こと主人。雪道ってそういうものなのかなぁと思いつつ車のナビに大賀ホールを入れると到着はわずか十数分後。
「なんだ。すぐ着くじゃないの!」
しかし主人は「きっと矢ケ崎公園の駐車場が混むからやっぱり早く出ないと」と無駄に(?)強がってました。
コンサートはエキサイティング。上質なサウンドに身もココロもポカポカ。
余りジャズのナンバーはよく知らないのですが、渡辺貞夫さんが作曲された曲を中心に、ボサノバやサンバとのいわゆるフュージョン(融合)ミュージック。ピアノのラッセル・フェランテが編曲した曲の管楽のハーモニーは絶妙。
アンコールには「マイ・ディア・ライフ」。もうこれには主人が、同名のFMのラジオ番組を思い出して喜んで喜んでウルウル。
とにかく芸術の秋ならぬ、素晴らしい芸術の冬を楽しみました。
ただその後は大雪。
先日ブログに書いたように冬の軽井沢大脱走劇へと発展したわけなのです。
ちなみに、主人の言うとおりで、帰りの追分までの雪道ドライブはたっぷり45分はかかりました。「雪道はこうなんだよ。行きだって雪だったらこうなったって。1時間前に出て正解だったんだ」ってドヤ顔。はいはい、全くその通りでしたよ!
(くるみママ)
※どんぐり太郎追記
いやはや、もうね、あのライブについては語りたいことは山ほどあるんですけど、それだとたぶん5回ばかり連載するとになりそうで。
ともあれ帰りの車は前が見えなくて必死でした・・・
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