ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢のルール

時折ふとした瞬間に思うのですが、時間の質ってどう計るのでしょうね。

週末、軽井沢へ行っている時には自分で主体的に時間の使い方を決められるので、比較的ゆったりと物事を進められます。しかもその間、周辺の自然に囲まれているので、充実した上質な時間を過ごしているという自覚が生まれます。

でも、東京だといつもいつも理由もなくあくせく時間に追われているようで、、

その最たるものがエスカレーター。どういう了見でエスカレーターと競争しないといけないのか分かりませんが、偶然乗ったエスカレーターのステップはまるで親の仇。ヤツを踏みつけて、ヤツより一瞬でも早くてっぺんまで辿りつかないといけないと、、
てな勢いで駆けちゃいます。

東京ですと、左側に立つのがいわばルールになっているので、右側をたったたったと歩いていくんです。

ちなみに東京と違って関西とか東海地方では右側で立つようですが、なぜかご存知ですか。

何気に読んでいたので出典は覚えていないのですが、どうも大阪万博で当時イギリスで一般的だった右手に立つスタイルを取り入れたのが始まりとか、、あとは阪急電鉄の歩く歩道で、多くの人の利き手である右手で手すりを持つように推奨したのが始まりとか、諸説あるようです。

一方、東京では関西への対抗意識があったのかどうか定かではありませんが、車の左側通行を意識して左側で立つスタイルが定着したみたいです。

もちろん、どちらのスタイルであっても安全にエスカレーターに乗りましょう、ということだと思います。

そこで、一つ提案。追分の我が家にも階段の上り下りのルールを、、

というのも、この間、くるみママを追いかけてきたケンズ二頭が勢いよく階段を並んで下りてきたら、歌麻呂が最後の三段を踏み外しちゃったんです。床の上でまるでトラックで引かれたような格好で横たわりながら、デヘヘと見上げた顔はまるでアホ犬。

上質な時間を過ごす場では、きちんとルールを守って一頭ずつ一列にゆっくり下りて、、あー、もう、話してるそばからケンズは居なくなる、、

 

(くるみママ)

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なぁんすか?

 ※どんぐり太郎追記

くるみママが穏やかに過ごせるなら、どんなルールでも受け入れましょう。


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