ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢往復狂曲

どんぐり太郎です。安全運転がモットーです。なのにゴールドじゃありません。

東京の家から軽井沢へは片道2時間半。

距離にして170kmぐらいですから、もっとすっ飛ばせば2時間で行けそうなものですが、我が家のペースだとこんなもんです。

たいていは上里までくるみママ、そこから軽井沢までがどんぐり太郎の担当です。

運転というのは人間の個性が色濃く出ますよね。

慎重に慎重を重ねるどんぐり太郎に対し、とりあえず行けるだけイケイケのくるみママ。彼女の運転は実にワイルドで戦闘的です。

抜かせるクルマはすべて抜く。向かう所敵なしなら、ともかく前へ前へと突き進んでいきます。

なのにゴールド免許。悪運が強いとしか言いようがありません。

そのくるみママにとって◯チガイに刃物、いえ、鬼に金棒みたいになっている存在が、まずコレ。

f:id:oiwakedoggies:20150125114410j:plain

いわゆるレーダー探知機というやつですね。スピード違反の取り締まりで飛んでいる電波を検知する機械です。

もちろん軽井沢に向かう首都高速と関越、上信越道では常設の取り締まり機がある位置はわかってますから、日常的にはほとんど意味がありません。

ただ、たまにいるんですね。いわゆる覆面パトさん。

こないだも関越を東京へ向かっているとき、いつもの場所じゃない所で探知機が突然ピコピコ。

くるみママが快調にすっ飛ばしているときだったので、すかさず減速を指示。

振り返ると、何やらアヤシゲな黒いクルマ。

って、関越に長野ナンバーだし。。

おそらく敵は対向車線だったんでしょうね。他にアヤシイ車もなく、ほっとしてまたアクセルをグイグイ踏み込むくるみママ。

「でも慎重にね」とどんぐり太郎。「どこに何があるかわからないから」

く「大丈夫よ。だってそのためにこの機械があるんでしょ?」

ど「そりゃそうだけど、すっ飛ばしてる車を何気なく追尾してきて、最後の最後にレーダーでスピードを測るかもしれないだろ?」

く「だったらこの機械、意味ないじゃない」

ど「あのね、そうじゃなくて‥‥」

く「うるさいなぁ。寝てなさいよ」

アクセルを緩める気配もないくるみママでありました。

エンジンが唸っております。


※くるみママ追記

そう言いながら、レーダー探知機はどんぐり太郎こと主人から貰ったお誕生日プレゼント。本当は煽ってない?(笑)


お立ち寄り頂きましたおしるし

こちら ↓ をポチして下さると幸いです♪

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 北佐久郡軽井沢町情報へ