ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

田舎暮らし希望地域ランキング

どんぐり太郎です。


政府がシャカリキになっている「地方創生」の動きの中で、「田舎暮らし」がにわかに脚光を浴びるようになってきました。


内閣府の調査によると、「田舎」に住みたいと考える都会人は31.6%で、9年前の前回調査から11ポイント増。特に若い層にその傾向が強く、20代に至っては38.7%が「田舎暮らし」に魅力を感じているのだとか。


ナウでヤングでいかしてる都会っ子だったどんぐり太郎は、過去に親の仕事の関係で泣く泣く地方都市に住んだこともありますが、そこは「田舎」とは程遠い郊外の住宅地。小学校は学年5クラスもあったし、テレビも民放が5局あったので、適度な刺激もあってなんとかグレることなく成長できた次第。

 

そういう視点から眺めてみると、軽井沢は過去に住んだことのない本格的な「田舎」なのであります。十代の頃に暮らしていたら、どんぐり太郎は間違いなくこんなふうになっていたことでしょう。

 

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その「田舎」を今は週末の憩いの場としているのですが、やはり老後のことを考えると移住することも視野に入ってきます。


そんな折、田舎暮らしを希求する都市住民と地方自治体のマッチングを支援する認定NPO「ふるさと回帰支援センター」は、2014年の「田舎暮らし希望地域ランキング」を発表しました。


1位は初の山梨県。長野県は4年連続の1位を逃したとのこと。


同センターによると、山梨県は、
やまなし暮らし支援センターを開設し、定期的なセミナーを開催して認知度を上げたほか、就職先のあっせんまで充実させたことが大きく影響しているようです。要は働き盛りの若い人の支持が高まったわけで、これから年金暮らしになる我々にはあまり関係ない要因による順位変動ということでしょうか。

 

「都会に近く、自然に近い」という謳い文句も奏功しているかもしれません。確かに、山梨県は東京都と隣接している強みもあるのでしょう。何しろ長野県に行くには、たとえば軽井沢だと埼玉県と群馬県を通過しなくちゃなりませんし。

 

都会人としては、どこか東京に根を張ったままの「田舎暮らし」がいちばん安心できるんでしょうかね。
そういうどんぐり太郎もやっぱりネオンが恋しくなるタチです。

 

※くるみママ追記

いうまでもなく、長野県が一番!大丈夫、軽井沢の行き来の車をもっとすっ飛ばせば、更に近くなるから。

 

 

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