軽井沢での嬉しい出会い
日曜日の朝、一人早めに起きてケンズの食事を作ってると目の端に明るい色をした鳥が。
あれっと思って窓の外を見ると、少し離れた所にある木々の間を、ゆっくりとした足取りで何やら散歩をしている大き目の鳥がいます。
もう大慌てでカメラを探してきて写した写真がこれ。
そーっとウッドデッキに出て、もうちょっ近くで写真をと思ったのですが、腕がついて行かずピンボケ写真ばかり。
ならせめてもうほんのちょっとだけ近くにと、コートも羽織らず雪道を抜き足差し足で追いかけたのですが、最後は雪を踏みしめるガサゴソという音に、鳥は僅かに早足になって悠然と何処かへと消えていきました。でも最後まで毅然とした感じで、まるで道を知る尽くした感じで朝の散歩を楽しんでいる風。
起きてきたどんぐり太郎に、何だか見たことない、この位の大きさのこんな鳥を見たと興奮気味に報告。
ただ、改めて写真を見ても、二人とも困ったことに全く鳥の知識はゼロ。知り合いにニホンキジだと教えて貰って、ようやくそうかと納得、そこからまた軽井沢ってすごいね、野生のキジなんて見たことないねとテンション上がり気味。
その後も朝食を食べながら目を凝らして外を見ていると、小ぶりのつがいの鳥とかリスも、キジと同じ所から現れて、雪解けした地面を突っついるよう、、
すごいすごい、こんなに自然が豊かなんですね。
その内、鳥の図鑑とか望遠鏡も揃えると更に軽井沢ライフが楽しめるかも。
(くるみママ)
※どんぐり太郎追記
こんど見つけたら何としてもキジ鍋に。
※くるみママ追記
ダメダメ。国鳥なんだから!(と、にわか勉強)