軽井沢ビール戦争
どんぐり太郎です。
登録商標ではありません。
商標といえば、「軽井沢高原ビール」と「軽井沢浅間高原ビール」が争っています。この争いはとうとう最高裁にまで持ち越されました。
ヤッホーブルーイングが1996年に商標登録した「軽井沢高原ビール」に対し、後発だった軽井沢ブルワリーの「軽井沢浅間高原ビール」にも商標権を認めちゃったことにあります。
これに対しヤッホーとしては「混同の恐れがある」として特許庁に不服を申し立て、14年3月に「軽井沢浅間高原」の登録を無効にする審決を出したのですが、軽井沢ブルワリーとしては納得がいかず、東京高裁に審決取り消しの訴えを提起。しかし14年12月に高裁がこれを棄却。納得のいかない軽井沢ブルワリーがまだまだ闘いを続ける、という泥仕合であります。
個人的には先発の「軽井沢高原ビール」に分があると思います。だって、2種類あるなんて知らなかったほどですから、やっぱ混同しちゃいますよね。
「軽井沢浅間高原ビール」はいっそのこと「軽井沢ハイランドビール」にしちゃえばいいのに。
と、昨日、軽井沢ブルワリーは「THE 軽井沢ビール 浅間名水」に名称を変えるとの報。
※くるみママ追記
でもそもそもなんで軽井沢ビールってないのかしら、、