バランスボールはこわい、と歌麻呂
先日ご紹介したバランスボールですが、どんぐり太郎が体幹を鍛えるのと、軽井沢のウッドデッキに向かってタバコを吸うときのイスと一石二鳥の役割を果たしているのですが、ハタと困ったのが我が家のケンズ達の反応。
いかんせん、自分達の背丈より大きい球体がフワフワと動いていたり、人間のお尻の下で潰れたり、時にはバウンドする訳ですから不気味なよう。
歌麻呂に至っては、バランスボールが階段のちょうど下にでもあろうものなら、「天敵!」とばかりに警戒して二階の寝室から降りてきません。
余りにも怖がるので、近くに連れて行って、前足でエイヤエイヤとやっつけさせてみたのですが、それでも気にくわない模様。
身体能力の高い次男坊の八十助は、何度かボールと遊ばせたところ、そっと手を添えるだけでもボールのてっぺんでバランスが取れるようになったのですが(そうだ、昔サーカスでトイプードルが芸をしてたんでは?)、基本興味はないらしく、歌麻呂が逃げる姿を横目で確認しつつ、我関せずという表情でソファーから動きません。
実は何を隠そう、東京にも一つ買ってしまったんです。あまりにも軽井沢でヒットしたので、東京へ戻る前にアマゾンで注文。帰宅時にまたボールに出会ったケンズの心境を慮ると、ちょっと可哀想だったかも。
健康ブームは考えものかもしれませんね、、(やった、これで運動から逃げられるかも、、)
(くるみママ)