ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

『軽井沢ヴィネット』の本当の凄さとは

本名、クロイツェル・シュツットガルト・どんぐり太郎です。嘘です。

保養地として軽井沢に目をつけ、自身も1886年にこの地に別荘を建てた英国人宣教師、アレクサンダー・クロフト・ショー。それが別荘地としての軽井沢の始まりとされています。
 
「屋根のない病院」などとも評される保健休養地、軽井沢。
我が家にとっても追分の家は、くるみママのストレスの矛先がどんぐり太郎に向かう前に癒してもらう大事な病室なのであります。
 
そんな軽井沢をより深く知ってもらおうと創刊されたのが雑誌『軽井沢ヴィネット』(年3回、800円)であります。今年で35周年。軽井沢夫人なら知らない人はいないでありましょう。
 
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ヴィネット」とは「言葉で描く」という意味で、その名付け親はアメリカ人の女性宣教師なのだとか。
 
その記事によくあるチャラいガイドブックとは一線を画す不思議な深みを感じるのは、創刊者であり今も編集長であられる広川小夜子さんの軽井沢に対する並々ならぬ愛情と、同氏が時おり『軽井沢新聞』を通じて行政さえ真正面から批判する強烈なジャーナリスト精神によるものでしょうか。
 
戦後70年にあたって、戦中の軽井沢のことも特集されておりましたね。
一定の知性がないと読みきれない風格が好印象なのであります。
 
 
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このへんの雑誌とはちょい格が違うのでありますね。
 
くるみママ追記
もちろん、レストラン情報とかコンサート情報も役に立ってます。定期購読をすると別途ヴィネットの緑色のカードを発行してくれるのですが、特典も受けられてお得!

 
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