ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢往復の華麗なる分担

読売ジャイアンツの次に運転が嫌いなどんぐり太郎です。

どんぐり太郎の「航続距離」はほぼ1時間が限界であります。高速だと約100kmに相当するでありましょうか。それ以上長くはとても運転できません。

よく「1時間おきに休息を」と言われますが、あれはどんぐり太郎のようなドライバーのためにあるアドバイスでありましょう。

しかし世の中には2時間や3時間にわたって運転してもぜんぜん苦にならない人もけっこういるようでありますね。帰省で東京から広島や九州までハンドルを握っていく人が周囲にいるのでありますが、どんぐり太郎から見ると超人的以外の何ものでもないのであります。

どんぐるみ家の場合、週末の軽井沢へは片道およそ170km。世間では旦那さまが始終ハンドルを握っていく場合が多いようでありますが、当家では往路も復路も東京〜上里がくるみママ、上里〜軽井沢がどんぐり太郎という不文律が定着しております。

距離にするとくるみママが約100kmでどんぐり太郎が70km。一見不公平に映りますが、上信越道や軽井沢近辺のクネクネや起伏を考えると、運転の負担はあまり変わらないような気がするのであります。

が、そんな運転嫌いのどんぐり太郎もちょっとだけサービスすることがありまして。

先般も軽井沢からの帰り道、交代予定の上里をはるかに過ぎて高坂までアクセルを踏み続けたのであります。


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車の音楽は運転者が決めるというのもどんぐるみ夫婦の不文律。この日は渡辺香津美やアラン=ホールズワースなど大好きな80年代のフュージョンギターをガンガン鳴らして快調そのもの。やはり音楽は重要でありますね。

このまま東京まで走れるんじゃないかとさえ思ったのでありますが、癖になるといけないので高坂でタッチ交代。

音楽はベートーベンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』にチェンジ。ガラリと変わるのであります。


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軽快なピアノに煽られて、くるみママのオラオラ運転が全開であります。


※くるみママ追記

もうちょっと音楽の選定が上手くいけばどんぐり太郎はノリノリで東京まで運転したかも。残念。最後、パットメセニーのアルバムが見つからなかったのが敗因か。


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