碓氷峠ルートその2
しつこいようですが、あくまでも運転が嫌いなどんぐり太郎です。
諸兄諸姐ご高承のとおり碓氷峠を行くルートにはふた通りありまして、まだ秋も浅い頃に通ったのは南軽井沢の交差点を突っ切った方のルートでありました。
晩秋にはもう少しエキサイティングな北ルート、すなわち軽井沢駅の北側の方から抜けていく方がオススメであります。
まあこちらはカーブが181個もある面倒くさい道でありまして。
カーブには番号が振ってあるのですが、残り百いくつとかほとんど罰ゲームであります。
そのカーブで身体にかかる横のGもけっこうなものでありまして、くるみママは目を回して満足に写真が撮れない有様。
とはいえ晩秋の紅葉も何とか踏みとどまっておりまして、途中の駐車場ではこんな風景に思わず息を呑んだどんぐり太郎であります。
途中で見かける古き良き時代の建造物は自然に溶け込む美しき文化遺産。こちらは眼鏡橋であります。
罰ゲームのワインディングロードを抜けますと、「坂本」なる宿場町風情の街がありまして、その先に「原」という地名も。
坂本とか原とか、にっくき読売ジャイアンツを思わせる忌まわしい土地であります。プンプン。さっさと通り過ぎるであります。
横川のおぎのやに着く頃はへとへとでありましたが、釜飯の夕飯が楽しみでリトル幸せになったどんぐり太郎でありました。
※くるみママ追記
多分近くに阿部という地名があるはず。おぎのやも本当はおかもとだったりして。どうだヤクルトファン、参ったか。