軽井沢ゆうすげ温泉は貸し切り状態
アドレナリンは侮れん。
どんぐり太郎です。
せっかく軽井沢で土曜日を過ごしているのにどうもアドレナリンの出ない日がありまして。
このさい草津あたりまで足を延ばそうかなどという前の晩の企みもどこへやら、フロアで踊りまくるくるみママを尻目に朝食を終えるとソファでダラダラとしておりました。
薪ストーブを焚かなくても床暖だけでふわふわと暖かくなった部屋で、二度三度寝入っては夢うつつ。そうこうしているうちに時は無情に過ぎ、気づけば時計の針は12の所でぴたりと直立しており、くるみママのフラストレーションが最高潮に達しようとしたその時。
ふと思い立ったのが近場の温泉。はるばる群馬の長野原を抜けて草津に行かずとも、クルマで10分の温泉があるわけで。
やってまいりました「ゆうすげ温泉」。追分の家からジャスト10分見当であります。
18号の旧道から斜めにするりと入った場所にあり、テニスコートに隣接しており、若い人々の合宿の場としてもよく活用されている観光旅館であります。
雨の土曜の午後。チェックインのお客さんで賑わう可能性のある15時より前に入れば貸し切り状態なのでありますね。
こちらは小綺麗な脱衣場。
浴室はこじんまりとしてはいるものの、さっぱり感のあるいい風呂であります。
銭湯のように天井の所が空いた仕切りの向こうもやはり貸し切り状態で、女風呂からは時おりくるみママが水中ウォーキングしてるだの実況を伝えてまいります。
ケロリン桶が哀愁を誘います。
風呂上がりには懐かしいリボンシトロン。
これだけ満喫して入浴料は500円というこの上なくリーズナブルで満足度の高い温泉であります。
ようやくアドレナリンが滾ってきたどんぐり太郎でありました。
※くるみママ追記
寒い日には温泉が一番。
ただ迷うのは、買い物へ行ってから温泉へ寄るべきか、空いている時間の温泉へ行ってから買い物をすべきか。
冬はなるべく湯冷めしないように買い物を先に済ませたいですものね。
その為には、どんぐり太郎、、もうちょっと頑張って動いて!