追分荘にイルミネーション(上)
最近はめっきり頭頂部あたりが昼間からイルミネーションな感じのどんぐり太郎です。
師走ともなりますと、都会でも駅前商店街から一般の住宅まで今やイルミネーションが季節に欠かせない風物詩のようになっております。
かつては高価だったLEDも今どきは旧来の豆電球と大差ないようでありまして、しかも省電力ということも手伝って、もはや家庭のイルミネーションもハイブリッドカー並みに普及している様相であります。
軽井沢でも昨年末あたりはキラキラなお宅をずいぶん見かけまして、追分にある非常にアメリカンな空気の漂うお宅などはかなり思い切った電飾を張り巡らせて全身でクリスマスをお祝いしておられたものであります。
当どんぐるみ家においても追分で二度目の冬を越すにあたりいろいろと精神的なゆとりが生まれてまいりまして、この際やっちまえということに。
いえ、コメリにコイツが売ってましてですね。
5m50球で980円という破格値。しかもソーラーで蓄電して暗くなると自動点灯するというスグレモノであります。
いつもの手で、売り場から動かずに駄々をこねてくるみママにねだった次第。
ソーラーでありますので、明るいうちに地面にぶち込んでおくのであります。
あとはこんなふうにベランダの手すりに絡めるであります。
5mというのは思いのほか短くて少しがっかりでありましたが。
あとは夜を待つばかりでありますが、作業をしたのはこれから東京へ戻るという日曜日の昼。お楽しみは次回に持ち越されたのであります。
ちゃんと点くでありましょうか。
※くるみママ追記
静かな追分の森の中でイルミネーションを付けるのもどうかと思ったのですが、比較的夏仕様の別荘が多い地域なので、あんまり周りにご迷惑はかからないで済むかなぁと。
それにしてもどんぐり太郎、大丈夫よ。頭は未だそんなにイルミってないから。