追分荘に求める清潔感(下)
歳の割に脂ギッシュではないどんぐり太郎です。
軽井沢に家を探していた頃、何件もの物件を見て回ったのでありますが、セカンドハウスという性質上か仕切りが少なく、オープンキッチンなLDKが多いのでありますね。
どんぐるみ家のリビング&ダイニングもそれであります。なのでキッチンの清潔感はそのまま居住空間の清潔感と言っても過言ではないのであります。
そういう意味でキッチンは家選びの重要なポイントでありましたし、ロケーションも間取りも悪くないのにキッチンが古臭いというだけの理由で蹴った物件もありました。「シンク」というよりは昭和の「流し台」と呼ぶのが相応しいような、カルキで真っ白になったやつもありまして。
追分荘を選んだ決め手もキッチンの先進性と清潔感が非常に大きかったように思うのであります。
ただ、せっかくの清潔なキッチンもカルキの強い軽井沢の水では放置しておくとすぐにシンクが濁ってきますし、油ハネは微妙な臭いを溜めて家独特の臭いにつながります。
臭いがついてしまったら重曹を振りまくほかないのでありますが、臭いがつく前に対処するのがベストであります。
そこでどんぐるみ家のルールとしては、
1.油ハネはその日のうちに拭き取る
2.東京へ帰る前にキッチンまわりをアルコール噴霧で殺菌する
ということを基本ルールにしております。
快適に「生活」しながらも「生活感」は極力出さないこと。
その「生活感」の中で最も象徴的なものが臭いであり、そのほとんどが起因するキッチンを清潔に保つことが追分荘の環境を健全に保つ重要なキーであると考えております。
※くるみママ追記
そう言ってるどんぐり太郎が、一番吹きこぼしと油はねの張本人です。綺麗にお掃除をお願いね。