ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

エンジョイ浅間サンライン(下)

およそミーハーとは一線を画して質実剛健に生きてまいりましたどんぐり太郎です。

 

ミーハーというのは昭和初期にできた旧い言葉であるらしく、浅はかに流行り物に飛びつく若い女性を揶揄したものであるのだとか。

すなわち甘味の代表であった「みつまめ」の「み」と、時の大スター「林長二郎」(後の長谷川一夫)の「は」で「ミーハー」。今どきなら「ミルフィーユ」と「羽生結弦」でありましょうか。

 

我がどんぐるみ家にもそんなみいちゃんはあちゃんがおりまして、東御へ来たならあそこへ寄らずには帰れるものかと鼻息も荒く。

 

「遊楽里館」を後にして向かった先は、

 

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こちら、アトリエ・ド・フロマージュ

今さら当家からご説明申し上げるまでもなく、日本で最初の農家自家製チーズをこしらえた由緒ある工房でありまして、1982年に当地で開業してから30年以上も愛され続け、今や観光バスも止まるという超人気スポットなのであります。

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 軽井沢や東京にもお店があり、知る人ぞ知ると言いますか、知らないとヤバイと言いますか、ここへ行っておかないと一人前の軽井沢夫人にはなれないという強迫観念をマダムたちに植え付ける、当地の別荘生活者の通過儀礼的存在の一つであるかもしれませぬ。

 

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 ともあれチーズのアソートを購入して、当工房のお味を試してみることに。

 

※くるみママ追記

ワインとぴったりのお味でした。

本当はデザートもお持ち帰りしたかったのですが、年末年始はそれでなくても食べ過ぎの傾向にあるので、泣く泣く自制。

 

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