軽井沢惣菜対決、カツのはどっち?
必ず最後に愛はカツ。
どんぐり太郎です。
ツルヤといえば惣菜の充実度合いもその質も、それにコスパもなかなかのものでありますが、さりとて専門店と比べてみたらどんなものだろうかとふと思うところがありまして。
比較してみたのはトンカツ。
色の濃い方がツルヤ、薄い方がカタヤマであります。
断面はこんな感じでありました。
見た目ではわかりませぬが、食してみたらお味はやはり肉の専門店であるカタヤマさんの方に軍配といったところでありましょうか。もちろん主観でありますが。
衣のサクサク感、肉と衣の間の膜に溜まるジューシーな旨味、肉そのもののクォリティ、すべてにおいてカタヤマ製には専門店ならではのこだわりを感じた次第であります。
とはいえツルヤも決して捨てたものではなく、カタヤマさんの270円に対して170円というお値段とこの大きさを考えれば、トータルなコスパとしてはむしろ勝っているやもしれませぬ。
非常に高いレベルの勝負でありました。
ただ、国際トンカツ批評家協議会連合会長のどんぐり太郎としては、どちらも衣の粒がもう少し大きくて立っているとさらに魅力的だと思うのでありますが、まあこれは個人的な好みの問題かもしれませぬ。
ともあれ、こういう味比べも舌の肥えた人々によって洗練されてきた軽井沢ならではの楽しみであります。
※くるみママ追記
レンチンしたから、衣のサクサク感が無くなっちゃったのよ。国際トンカツ批評家うんぬんは知らなかったわ。そしたら明日の晩はお手本のトンカツを揚げてね! 愛が勝つんでしょ?