追分どんぐりゴルフアカデミー(上)
何でも薀蓄から入るどんぐり太郎です。
今年、夫婦で約10年ぶりにゴルフを再開しようと思い立ったのでありますが、実はゴルフにも一家言持っておりまして、周囲からどんぐり太郎はレッスンアマと呼ばれております。
どんぐり理論の最たるものが、練習においてはできる限りボールを打たないということであります。
ゴルフにおいては、「ボールを打ちにいく」という感覚はスイングを壊してしまうだけで、百害あって一利なしなのでありますね。
きちんとしたスイングをして、その軌道にたまたまボールがあってヘッドが当たっちゃった、という感覚が正しいスイングのあり方なのだそうであります。
あるプロによると、コースでプレーするのが最もスイングを壊すのだとか。
なるほど、山あり谷あり、ラフありバンカーあり。練習場と違って平らな所などほとんどないゴルフコースであります。状況に応じていろんなバランスでスイングをしなければならないため、やっているうちに基本のスイングを忘れてしまいかねないのでありますね。
それゆえトーナメントに出る選手はプレー後にきちんとドライビングレンジでスイングの乱れを直し、さらに素振りで仕上げてその日を終えるのだとか。
まして我々アマの中のアマとしては、そこにあるボールを迎えにいこうと意識しすぎるあまり、練習場ですらスイングを壊してしまいそうであります。
やはり再開にあたっては、日頃から素振りをしてきちんと自分のスイングを固めた上でドライビングレンジに臨もうと思うのであります。
日に向かうドライビングレンジは打球のゆくえがわからず。
※くるみママ追記
せっかちなくるみママとしては、打てるだけ打って、その中でフォームを確立するのがベストだと思っているのですが、、練習場でスライスが多かったので、どんぐり太郎に素振り練習オンリーを言い渡され、ちょっと消化不良気味。