軽井沢行きの「限界点」
心はアスリート、体はおっさんのどんぐり太郎です。
プロのアスリートというのは自身の限界をちゃんと知っている人のことを言うそうであります。
よく「限界を超えろ」などと軽口を叩く人がおられますが、本当のプロは限界を超えるようなことはいたしません。超えたら怪我をして元も子もなくなってしまうからであります。
限界の一歩手前で鍛錬して、じわじわと限界線を高めていくというのが正しいトレーニングであるらしく。
翻って、どんぐるみ夫婦にとって今回の軽井沢行きはまさに「限界を知る」ための貴重な体験でありました。
あらゆる情報を収集した上で、どこまでの気象状況なら追分荘までたどり着けるものか。
これがわからないと、いたずらに雪にビビっても仕方ないでありますし、逆に無謀な出立で立ち往生しても困るわけであります。
そういう意味で今回はまだ「限界」には至っていないようで、何とか最後のコーナーまではたどり着いたであります。
が、あと残り数十メートルが、、
無理。
後悔先に立たず。
※くるみママ追記
さぁ、ここから先は雪かき、雪かき!