ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。

軽井沢バス事故に見る「プロ」という罠

いま「軽井沢」という言葉をググると哀しいかな先日の痛ましいバス事故が上位に表示されております。事故の全容はまだ解明されておりませんが、事故の直前にギヤがニュートラルのまま猛スピードでカーブを曲がっていった様子を定点カメラが捉えていたようであります。
運転手の方も亡くなられたので真相は掴めないのでありますが、それにしてもあのくねくね道であそこまでスピードを上げている時点で運転手の技術を疑わざるを得ないのであります。
 
その道で食べている人のことをおおかた「プロ」と申します。プロフェッショナルのプロであります。
「プロ」という言葉を耳にするとき、何かしらの「信頼感」を寄せてしまうのが人情であります。
なるほど、信頼に値する技量や経験値をお持ちのプロもおられます。しかし、残念ながらこと交通の世界にあっては、ただそれを職業にしているというだけの「プロ」がたくさんおられるようであります。
昨今のタクシー運転手しかり。道を知らないのであります。運転が荒いのであります。態度が悪いのであります。とても「プロ」と呼ぶには値しない「プロ」さんがたくさんおられます。
バスもそうであります。実はかつてどんぐるみ夫婦の乗るクルマがある狭い山道で観光バスとすれ違った際、こちらは危険を察知して路肩ギリギリで停まったにも関わらず、バスが強引にセンターラインを超えて進出してきて、こちらの横っ腹をギリギリと擦られるという信じられないような貰い事故に遭遇いたしました。
「プロ」がまさか無謀なことはするはずはないと信じこんで停止していただけに、ドアが擦られる音を聞きながらもう言葉が出ないほど呆れてしまったであります。
くるみママは現場検証でその運転手が「いやーめんどくさくなっちゃって」と言っているのを確かに耳にいたしました。これが「プロ」の言葉とは。あれ以来、バスが近づくたびに恐れをなしてしまうどんぐり太郎であります。
 
規制緩和でバス会社が乱立したのはいいものの、中小の会社の多くが安全のためのルールをきちんと守っていないと報道されております。今回の事故の運転手もマイクロバス専門で大型バスの経験がほとんどない人だったとか。
インバウンドの増大を見据えてこれからも観光バスは増えてくると思われますが、運転手の質が上がるとはとても思えず、特にコーナーや追い越しのシーンでは向こうがプロだからなどという迷信は捨てて注意深く眺めた方がよさそうであります。
 
ともかくも、酷寒の地で将来を絶たれた若い生命に合掌。
「プロ」と呼ぶに値しない人が多くの生命を載せたクルマのステアリングを握れないよう、徹底的に規制を厳しくしていただきたいものであります。
 
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※くるみママ追記
ちなみに、写真はたまたま上信越道で前を走っていたバスのものです。
タクシーのプロと言えば、ロンドンのタクシー運転手さん。ロンドンは小径に至るまで名前が付いていますが、全て暗記し、かつ目的地まで最短距離で運転出来ないとタクシーのライセンス試験に合格出来ないそう。
なのでA to Zやナビソフトを見なくても、道と家の番号を言っただけでぴたっとお願いしたところへ付けてくれます。
これぞプロですね!
 
 
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