ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

オフ軽井沢~沖縄上陸物語(2)

ナハ、ナハ、ナハ。

どんぐり太郎です。

 

 

沖縄に着いたらまず沖縄そばを食さねばと決めておりましたが、レンタカーを受け取ってからではずいぶん遅くなってしまうのでともあれ那覇空港内にて。

 

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沖縄通の若者からのおすすめは「空港食堂」。

空港内の案内板にはなぜか場所が記載されていないので穴場のように映るでありますが、空港ターミナルビルの最南端なので実に分かりやすいであります。

 

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もともとは空港で働く人々ご用達だったようでありますが、すでにグルメ系サイトをはじめあちこちで「安くて速くて美味い」と紹介され尽くしており、今や「知る人ぞ知る」ではなく那覇空港では定番中の定番のようでありますね。

 

ではさっそくソーキそばを。

 

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沖縄そばというのはもともと沖縄のそば全般を指すようでありますが、一般的には豚の骨つきあばら肉の乗ったものをソーキそば、豚の三枚肉とかまぼこの乗ったものを沖縄そばと称するのがスタンダードな用例のようであります。

そばといっても中国風の製法でありますが、鰹だしと豚のだしが絶妙にブレンドされたスープはどこか日本のうどんのような風味であります。

 

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ちなみに翌日は知己よりご紹介いただいた名店の「百年古家 大家(うふやー)」にまで足をのばしたラーメン狂のどんぐるみ夫妻。

観光バスも乗りつけ、支那語も飛び交うスポットであります。

 

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沖縄の伝統的な古民家の中でオープンな自然を眺めながらいただく沖縄そばは格別でありました。美ら海水族館に至近でありますので、かの地にお越しの際はお立ち寄りを。

すれ違いの難しい細い道を入ってまいりますので、近くになったら最短距離を指示するナビには従わず、道路脇の案内に従っていくのが無難であります。

 

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3日目には空港へ向かう途中に地元の方で賑わう玉家豊崎店へ。新しいマンションやピカピカの住宅が立ち並ぶ、玄関にシーサーがいなければ本土の地方都市かと見紛うような新興ベッドタウンにぽつんと立つ小綺麗な店舗であります。

 

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こちらには特大、大、小という三種のサイズがありまして。

どんぐり太郎は大、くるみママは小をいただいたのでありますが、なんと写真が撮れていないという失態。

なのでお店のホームページから拝借であります。

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 ちなみに、このお店ではヨモギがテーブルに盛ってありまして、これを入れると何とも不思議な新食感が楽しめるであります。

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さすがに3日続けていただくと、もうしばらくはご遠慮申し上げたいほどの満腹感でありまして、週末の軽井沢用に生麺を現地調達することもなく。もはやコテコテの味噌ラーメンが恋しいであります。

何においてもやり過ぎなどんぐるみ夫妻でありました。

 

 

 

※くるみママ追記

ちなみに、玉家のジューシーも ちまき風の味で美味でした。それにしてもナハナハナハっていつから せんだみつおになったの?


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