御影新田の「香色」のこだわり
好色一代男に憧れていたどんぐり太郎です。
御影新田の直売所のちょうど向かいあたりに、「香色」というパン屋さんがありまして。
こちら、「こうしょく」ならぬ「こういろ」という重箱読みであります。
近代住宅と古民家を組み合わせたような不思議な佇まいのお店は、中に入ると香ばしいパンの匂いに包まれて、それだけで何だか幸せになるであります。
くるみママがパンを物色しているあいだ、ふと振り返るとこんなものが。
うーむ。
くるみママにもこう生きてほしいであります。
できればこれの男版も見てみたいでありますね。
肝心のパンはこちら。左は季節物の桜のパンであります。
やはりパンはイーストが生命線でありますね。
一口含むだけで広がるフレーバーはまさに「香色」を感じる甘さと香ばしさ。追分の「一歩」さんとはまた違った、食感以前に風味を大切にするこだわりが伝わってくるであります。
あの「女の一生」がまさにパンの中に体現されているようでありました。
※くるみママ追記
えっと、くるみママは二十代だから「美しく」生きる、でいいのね??
※どんぐり太郎再追記
一生やっててくださいませ。