ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

軽井沢発〜飛騨高山の旅(下)

心のヒダに触れる旅。

どんぐり太郎です。

 

 

飛騨路に旅したらやはりここは押さえておかなければというのが世界遺産白川郷であります。

しかし、今回の旅は距離感を誤った宿の選択をしてしまいまして。日本地図的に言うと「しょせん同じ飛騨じゃんかよ」的な発想で構えておりましたら、宿から高山市街まで約40分の山道、さらにそこから白川郷までは高速で40分見当という大変な距離なのでありました。

それもそのはず、現在の岐阜県高山市は周辺の村や町との合併により、市町村区の中で最も広い2200㎢という広さなのであります。これは1800㎢の東京都をも凌ぐものでありまして、つまりは江戸川区奥飛騨温泉郷にあるとすると、市街地は吉祥寺あたり、白川郷は埼玉県の上里あたりというイメージであります。

 

 

 

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というわけで高山から高速で一路白川郷へ。

高速といっても片側一車線、しかも狭い道路。

追い越し禁止とかしれっと出ておりますが、追い越しできるものなら見せてくれという道幅でありまして。

 

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ようやく白川郷インター。

 

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おお、見えてまいりました。

 

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いすず117クーペの愛好会のみなさんがいらっしゃるようで。なかなか壮観でありますね。

 

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こちらも外国人ばかりで、いろんな言語が飛び交っておりました。

 

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案内のチラシも英仏独西にタイ語、韓国語、そして中国語は簡体字繁体字インバウンド対策の鑑であります。

前日の大鍾乳洞では「テンガロンハット」が「TENGARON HATTO」になっておりましたが。

 

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さてさて、白川郷最大の合掌造りは国の重要文化財でもある明善寺庫裡でありまして、こちらは300円で中にお邪魔できるであります。

 

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梯子のような階段で三階まで行けるであります。

 

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眺めもよろしく。

 

こんな風景を撮れるのが奇跡的なほど、実は人、人、人なのでありますけどね。

 

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こんな所に時の重みを感じまして。

 

印象としては、とりあえず一度は行っておいて正解ではあったものの、二度三度足を運ぼうという気にはなれないといったところであります。

 

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帰りがけに奥飛騨温泉郷近くの銚子の滝でラブラブの記念写真をパチリ。

愉快な珍道中でありました。

 

※くるみママ追記

あはは、恥かしくて顔が赤くなってしまいました。

 

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