追分荘の画期的な猫ガード
本来は猫的な性格なのにくるみママの犬のように生きているどんぐり太郎です。
ケンズにニャンコが加わって賑やかになったどんぐるみ家でありますが、ニャンコにはケンズとは違う様々な配慮が必要なのでありまして、こと追分荘では冬を迎えるにあたり、ニャンコをいかに薪ストーブから遠ざけるかが喫緊の課題でありました。
玉座にまします我らが玉三郎王子。
このニャンコは実に自由奔放な生き様を見せてくれておりまして、炎の燃え盛る灼熱のストーブにも平気で接近する猛者であります。
ましてマンチカンは後ろ足で立つのが得意な短足野郎でありますので、間違ってストーブの横に前足をつこうものなら「フニャーッ!」な大惨事になること必定。
そこでいろいろとカタログを眺めて防御のフェンスを探すどんぐるみ夫婦。
およそ品物を見定めたストーブの専門店にもお邪魔いたしました。
が、そこで大変な事実が発覚。
市販のストーブ用フェンスの柵の幅は、子猫が容易にすり抜けられるほどありまして。連中そういうの得意であります。
専門店の方いわく、そもそもこの手のフェンスは人間の子供を守ることを想定しているのだそうで。当たり前の話なのでありますが。
しかしそこでめげないのが家内業者「どんぐり工房」。
コメリでこんなもの見つけてまいりまして。
この金網を、
こういたします。はい。
床に当たる部分にはキズ防止にガムテープを施すのが職人のこだわり。IBMのAI「ワトソン」にも思いつかないはずであります。
費用はたったの4千円程度。市販のフェンスの5分の1でありました。
見たか、猫王子。
「ご苦労ニャ。オレッチは寝るニャ」
※くるみママ追記
お見事!
コストも削減したからチューハイ1本増やしてあげるわよ。
※どんぐり太郎再追記
それだけとは、、
お立ち寄り頂きましたおしるしに