追分発芸術存在論
やたらと秋の俳句が多いどんぐり太郎です。
どんぐり太郎が下手くそな俳句をひねり始めたら秋も本番であります。
追分の家の周囲で掃き掃除をしておりましたら、何とも特異なモミジを見つけまして。
一つの葉の中に初秋と仲秋と晩秋が溶け込んでいるではありませぬか。
何と申し上げたらよいものか、苦し紛れに時間軸の芸術とでも申しておきましょうか。
まったくもって、人の生み出す芸術を鼻でせせら笑うような逸品であります。
こういうものを見せられてしまうと、しょせん芸術とは自然界から「発見」するものに過ぎず、人間がゼロから作り上げるものではないのかもしれないとさえ思えてしまうのであります。
とはいえ芸術もその価値を見出す人間があってこそ。絶景も日が落ちればただの闇。受け取る側の魂も捨てたものではないのでありまして。
※くるみママ追記
もう、どんぐり太郎ったら。芸術に浸ってないで、食器の片付けを手伝って!
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