今週末の杞憂あれこれ
ストレスが溜まると頻尿になるどんぐり太郎です。
今週末の追分入りはあらゆるリスクマネジメントを施したどんぐるみ家でありました。
まず、水道が凍りついていた時のために人とケンニャンの飲み水としてミネラルウォーター2リットル×2本を用意したまでは最低限のリスクマネジメントでありますが、それより重要なことは人のoutputであります。
仮に家全体の水道が凍りついて使えない場合、当然ながら水洗トイレもアウトなのでありまして。
どんぐり太郎的には雪で庭に即席のかまくらを築き、そちらでliquid/solidをdoすることも視野に入れ、密かに建造工程を頭に描いておりました次第。
しかしこれはgentlemanにしかできない芸当でありまして、当家にはladyがおりまする。いくらなんでも氷点下のかまくらでdoさせるわけにはまいりせぬ。
それは当のくるみママも察しておりまして、ならばバスルームに凍結防止のために貯めてある水を使うというアクロバットを思いついたのであります。
そういえば英語でbathroomといえば厠のこと。さすがアメリカ生活の長いくるみママ。
そしてくるみママはそんな事態に備えてこんなものを調達しておりました。
あのー。
用意周到と申しますか何と申しますか。
これを使う悲惨なシチュエーションを想像しただけで目頭が熱くなるであります。
とはいえそれ以前にこの雪。
家の前のスロープに強行突進して動けなくなった前の冬の教訓がありまして。
まずは家にたどり着いて雪かき道具を出してこなければなりませぬ。
しかし思えば長靴も追分荘の中。まさかこの靴で深い雪の中を行くわけにもいかず。
そこでどんぐり太郎が考案いたしましたのがこちら。
ビニール袋とガムテープ。
これで足元を覆ってともかくも家までたどり着くのであります。この発想にはどんぐり太郎も自画自賛でピノキオ状態。くるみママも珍しく褒めてくれたであります。
と、あれこれ準備はしていったものの、けっきょく雪かきなしで追分までたどり着けましたし、床暖が切れていても水道はまったく問題なかった次第で、試しにトイレの水洗を流してみた時にはまた目頭が熱くなったであります。
すべて杞憂に終わったところでめでたしめでたし。
緊急時の様々な越冬ノウハウだけが蓄積されたドタバタな週末でありました。
※くるみママ追記
いっそのこと、どんぐり太郎のかまくらトイレを見たかったわ!
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