クリスマスとは何か
南無。
どんぐり太郎です。
まことにこの時節は仏教で申しますところの有難き言葉に満ちた頃でありまして。
今月やってまいります行事のことを仏教では古来「庫裏清ます」と申しますことは皆様既に御承知の筈。
これは御仏に仕える者が清々しい思いで新年を迎えられるよう、寺の住居部分を掃き清めよと奨励する習わしのことであります。
その前夜を「庫裏清ます威武」と申しまして。
武をもって威し、衆生の成仏を妨げる悪根を断つという、これまた神聖な習わしのことなのであります。
その夜、赤い袈裟を着た菩薩が神宮鈴、神宮鈴と鈴をかき鳴らし、一閻浮提あまねく富める者にも貧しき者にも等しく神通力をもって施しを与え賜う、それこそ参る所の数多き難行苦行がゆえ、その菩薩の御名を参多苦労数菩薩様と申しまして、これがかの有難き千手観音様の化身であられますことは秘中の秘。
悪しき宿業をトリ除くという意味を込めて敢えて生臭物たる鶏を食し、成仏の契機の意味でケーキを食しますこともみな仏教の習わし。
有難や有難や。
南無参多苦労数菩薩。
※くるみママ追記
なんなのこの罰当たりな妄説!
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