ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

ニューイヤーコンサート2018

爆睡しすぎて初夢はまったく記憶にないどんぐり太郎です。

 

新年早々東京に戻ってまいりましたのは、昨日のウィーンフォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーコンサートのためでありまして、前日にNHKEテレで本場のウィーンフィルのそれを観賞して予習してから臨んだであります。

 

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ウィーンフィルの方は指揮者がイタリア人のリッカルド・ムーティさんでありまして、選曲もイタリアンな感じだったのでありますが、こちら日本のニューイヤーでもイタリア人の父を持つグイド・マンクージさんの指揮でありまして、やはりイタリアンな選曲になっておりました。

純粋イタリアンのムーティさんに比べますと、ウィーン娘の母を持つマンクージさんの方がむしろイタリア色を強く出しておりまして、その昔、ウィーンの人々がイタリアを「南国」として憧れていた時代の雰囲気をうまく表現できていたのではないかと。

 

ともあれ演奏は本場のウィーンフィルにはとうてい及ばぬものの、そこはウィーンでも高等な部類のオケでありまして、日本のなんちゃって交響楽団には出せない厚みで圧倒してくれるのであります。

エンディングはお決まりの「美しき青きドナウ」で締めまして、アンコールでテノールとソプラノが呼び戻されて「乾杯」を熱唱したのち、「ラデツキー」で会場に手拍子させて大盛り上がりのうちに大団円というこの水戸黄門的定型完結がニューイヤーコンサートの醍醐味。

おかげで今年もよい年になりそうであります。

 

ところで本場のウィーンフィルニューイヤーコンサートはと申しますと、900の席をめぐって30万の応募が殺到するプラチナチケットでありまして、転売転売を経た相場は50万円とも言われております。

いつかゲットしてやるざます。

 

※くるみママ追記

二人で百万!どんぐり太郎、今年も宝くじで頑張って!

 

 

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