シカと見届けたり

週末は業務のメールにもシカトを決め込むどんぐり太郎です。

碓氷軽井沢インターから町へ入っていくくねくね道は東京からの道中で最も難所でありますが、こちらはいろんな意味で注意の必要な道でありまして。

先週末、夜9時過ぎに軽井沢入りした折のことでありますが、突如、アッパーのヘッドライトが照らす闇の中を大きな牝鹿が横切ったであります。

これは難なくブレーキで回避したでありますが、この後が問題。最初がオトナの牝鹿とあれば、周囲に子鹿が連なっている可能性大。ほぼ本能的にスピードを緩めておりますと、道路脇のスロープをするすると降りてくる小さな鹿が2頭。そのまま道路に突進したのを見極めて再び急ブレーキ。ABSでカックンと車が前後に揺れるほど。

僅か1m手前できょとんとこちらを見つめる子鹿。

また鹿でありますよ。昨年は崖から石を落としてくるわ、今年はクルマの前に飛び出してくるわ。どうも信州の鹿さんたちとは相性が悪いようであります。

写真は佐久市内山付近。

佐久地域一帯が鹿の住処でありまして。

※くるみママ追記

きっと子鹿はお母さんが無事渡ったのを見届けてからスタートするんですね。どんぐり太郎、轢かないで偉かった！

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