昭和は遠くなりにけり
背中に昭和の哀愁を帯びたどんぐり太郎です。
繁盛店の「頓珍館」は外に待ちが出るほどなのでありますが、この中込駅前というのは日本の地方都市の現状の縮図のような場所でありまして。
別に悪意はないのでありますが、少しセピアな写真にしてみますと、その哀愁たっぷりな印象がいっそう引き立つのであります。おそらくここも土日に家族連れで賑わった時代があったのでありましょうが。
いわゆるシャッター商店街とはこういうのをいうのでありましょうか。モータリゼーションが進んで郊外型の商業施設が栄える一方で、鉄道に依拠した時代の商業地区というのは確実に廃れているのでありまして、がらんどうになった空き店舗もずいぶん目立つであります。
東京だけを見ていてはわからない日本経済の実態がここにあるであります。
と、昔ながらの喫茶店でコーヒーを一服。
古き良き時代のアナログ音声がJBLのスピーカーから流れてくるであります。いにしえのA級アンプが優しく鳴っておりました。
※くるみママ追記
こういう時間は昭和生まれには大事なのかも!
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