どんぐるみ珍道中(3)~大島ドタバタ紀行♪
あ〜青い風♪
切って走れあの島へ♪
どんぐり太郎です。
なんとかフェリーに間に合いまして。
足がもうガクガクであります。
デッキは思いのほか寒く、すぐに船室に避難したでありますが、神湊から大島までほんの15分ほどであります。バス感覚でありますね。
さっそく中津宮へ。
何と申しますか、こちらも陸の辺津宮同様、女の神様ならではの、雄々しさとは真逆のしっとりとした静けさに包まれた佇まいであります。
さて、こちらでランチタイムなのでありますが、島内には漁師さん系のお店が何軒かありまして。
こちらのお店をチョイス。
えらいことになったであります。これだけの魚を一人で食せと。
食べ終えたらきっと身体からヒレが生えてくるであります。
みな、ここの漁師さんが朝のうちに獲ってきたこの辺のお魚さんたちであります。そらもう、新鮮で美味なのでありますが、やはり限度というものがありまして完食は叶わず。
しばらく生魚はごめんなさいであります。
昼食を済ませたら島の向こうにある遥拝所を目指すであります。
これは、女人禁制の沖ノ島を遠くに望んで遥拝するための場所でありまして。
こちらに行くには島内循環バスというのが最も安全なのでありますが、それでは自由もききませぬゆえ、迷わず電動アシスト自転車をチョイス。
1日借りても500円でありますよ。
調子こいて前をずんずん行くくるみママ。
あんなの、余裕でぶっこ抜いてやるであります。
おお、山を越えたら向こう側の海が見えてきたでありますね。
こちらが遥拝所。
しかし沖ノ島は見えませぬ。
残念。
ならばもっと高い所へ行くであります。
いざ展望台まで約4キロ。
登ったり下ったり、まるで人生の縮図のような山道。
極めつけはこれを登れというでありますか。
※くるみママ追記
さっさと行きなさいよ!
この意気地なし!
ということでようやく頂上であります。
何と凄い眺め。
島の両側の海を見渡せる場所であります。
と、もしやここなら沖ノ島が見えるのでは?
おお、見えたであります。
微かに見ゆるあれこそまさに、田心姫神まします沖津宮の沖ノ島。ここから約50キロ彼方でありまして。
本懐を遂げた気分であります。合掌。
下りの道はまさに天国の気分。
吸い込まれそうな風景でありました。
※くるみママ追記
でも、あと30分で10キロ先の港まで帰れるのかしら??
※どんぐり太郎再追記
ダーーーーッシュ!
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