本屋さん受難の時代に
プライムの会費を1ヶ月で回収してしまうアマゾニストのどんぐり太郎です。
今の世の中、何が難しいといって本屋さんという商売でありましょう。
実際このたった10年あまりの間に全国の書店の物理的な売り場スペースは半分ぐらいになった感がありまして。駅前の書店は次々と撤退し、駅ナカの書店も大幅に書籍スペースを減らしているであります。
本そのものが売れなくなったこともさることながら、ワンクリックで当日届くサービスがこれほど一般化してしまうと実店舗は立つ瀬なしなのであります。
とはいえ売れている本も少なくないようで。市場全体では大きくシュリンクしつつも、売れる本とそうでない本がはっきりと分かれてきたというのが正しい見方のようであります。
ただ、
売れる本だけを売るならコンビニさんの方が上手なのでありますね。
こちらは南軽井沢交差点のローソン。見事に売れ線だけを戦略的に並べた書籍コーナーがありまして。
もちろん軽井沢書店もこういったコンセプトの拡大版なのでありましょうが、このコンセプトは店舗面積を拡大すればするほどターゲットが希薄化されるのでありますね。
しかも軽井沢ならではのオサレ感を漂わせなければならないという強迫観念があいまって、余計な設備投資もかかるわけでありまして。
うーむ、な感じであります。
※くるみママ追記
くるみママ時には欲しい本を二冊見つけてのですが、またツンドクになると止められました。かなりいいセレクションです!
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