車窓の旅♪
この番組は富士通の提供でお送りできたら好都合などんぐり太郎です。
以前から佐久方面を徘徊していて気になっていたのが小海線という鉄道であります。
小諸から佐久平、岩村田、中込などを通って、小海を抜け、野辺山、清里を経て山梨県の小渕沢まで至る単線のJR東日本の鉄道路線で、別名が「八ヶ岳高原線」。昭和10年に前線開通した総路線距離78.9km、31駅のローカル線であります。佐久平駅で北陸新幹線と接続しておりまして、東京からも直接乗り継ぎできるのでありますね。
そもそも線路も駅もあって、これだけどんぐるみ家が佐久をうろついて踏切を何十回通ったにもかかわらず、なぜか電車が走っているのを見た記憶がないのが不思議な話でありまして。
それもそのはず、
こんなにのどかな時刻表でありまして。イリオモテヤマネコより発見しにくい電車であります。
しかし、調べれば調べるほど興味深い路線でありまして。
こんなときはいちど乗ってみるのが一番でありますね。
というわけである土曜の中込駅。近所の駐車場にクルマを置いてきまして。
あえてここから乗るのは、帰りに買い物をするのにいろいろ至便だからであります。
なんだか随分と遠くに来てしまった感満載の風景であります。
紙の切符とは何年ぶりやら。
Suica使えずであります。
電車が来たでありますよ。
この車両、実はスゲーのでありますぜ。日本初のディーゼル/電気ハイブリッドなのでありますよ。乗り鉄方面の方々にとっては垂涎の的でありましょうか。
ドアを開けるのはこのボタンで。これはご愛嬌。ローカル電車ならではのアレでありますね。
ゆったりとした車内でありますが、とにかくディーゼルエンジンがうるさいのなんの。大型トレーラーかブルドーザーみたいな音であります。これに空調の音が加わって、向かいに座ったくるみママの声が聞こえないほどでありまして。
さて、車窓の旅が始まるでありますよ。
あの番組テーマは各自で流していただきたく。
チャラッチャッチャッチャ♪
チャーラチャー♪
中込を出たあたりではまだ標高は718m。ここからぐんぐん上がっていくのがこの小海線の特徴であります。
途中、何度もクルマに追い越されるので、なんだかプンスカであります。
頑張れ電車。
八千穂、小海とまいりまして。
この辺まではクルマでスイスイ来られる距離でありますね。
この辺りから車窓に千曲川が見えてくるであります。
ほぼ千曲川に沿って走る路線なのでありますね。
小海あたりで千mを超えてまいりまして。
南牧村に入りますと、キター!
1348m。誤差はあるにせよ。
JR路線として最も高い標高を走っているでありますよ。
到着しましたのは、まさにJRで最高地点にある野辺山駅。
さて、近辺に何があるでありますかね。
※くるみママ追記
レタス!キャベツ!
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