仲秋の佐渡紀行(1)~高い船賃がネック?
佐渡おけさは冒頭しか知らないどんぐり太郎です。
飛行場はあるにはあるものの、飛行機は現在運行してないであります。しかも滑走路が800mしかないため、着陸できるのは小型機のみでありまして。
何が何でも船で来いというわけでありますね。
その船には2つの選択肢がありまして、のんびり2時間半かけて行くカーフェリーと、1時間で到着するジェットフォイル。ジェットフォイルは時化ると欠航になるので要注意。
正直、運賃はとっても高いであります。どんぐるみ家が利用したジェットフォイルだと新潟~両津は片道6390円。これって何だかなあな感じであります。
それにいたしましても、新幹線で新潟まで出るのにもう1万円以上かかっているというのに、やれやれでありますね。
聞き及ぶところによりますと佐渡汽船は新潟県が半分出資する会社で、独占企業ゆえ競争もなくこういうことになっているようで。
ここを何とかしないとでありますね。リゾート開発で名高い星野さんが入ったらこのへんどうするでありましょうか。
とにもかくにも、ジェットフォイル。
新潟駅からバスに乗って、佐渡汽船のターミナルまでざっと15分ぐらいであります。
9時45分発、両津港行きの船はこちらであります。
新潟港を後にし〜て〜♪
港の中は時速20〜30キロぐらいでゆっくりと。
外海に出たら、いよいよジェットフォイルの本領発揮であります。
船が海上に浮き上がっております。
最高速度の時速80キロ。
飛ぶものでありますゆえ、エンジンはボーイング社製のようでありますよ。
一瞬で先発のフェリーを抜き去る快感。
あっという間に佐渡島が近づいてきたであります。
上陸。
さっそく、予約したレンタカー屋さんでクルマを調達。
レンタカーは激安でありまして、ホンダのフィットが1日6千円程度でありました。
クルマだと新潟までの距離も半日がかりでありまして、しかもフェリー料金がけっこう高い上に、あちこちで潮風をかぶりますゆえ、佐渡ではいろんな意味でコスパのよいレンタカーがおすすめであります。
さて、天気は快晴。これからさっそく島の探検に参るでありますよ。
※くるみママ追記
サド冒険、はじまりはじまり!
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