完冬の景色
100メートル先の人の顔が判別できる遠視のどんぐり太郎です。
ソファから眺める借景は一気に冬の景色であります。
もはやほとんど葉を落としきった森はスカスカでありまして、ずいぶん遠くまで見通せるでありますよ。この風景が3月いっぱいまでは続くでありますが、思えば実に1年の3分の1。こちらでは最も長く見られる風景がこれなのでありますね。
夏は陽光を遮るシェードも、今は毛細血管のように伸びる枝の骨に。
晴れた日にはもろに冬の陽が降り注いでまいりまする。
庭に出てみますと、木の根元やら枝の分かれ目に雪が残っておりまして。
先に降ったそれの名残でありましょうか、昨夜の雪の吹き溜まりでありましょうか。
静かな朝は氷点下5度スタート。寒い日になりそうであります。
※くるみママ追記
そんなことより早く薪ストーブをつけて!
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