危険なハイファイ
ハイファイおじさん♪
どんぐり太郎です。
当家では1年ほど前にアナログのレコードプレーヤーを導入し、東京の自宅では時おり手間暇かけて名盤に聴き惚れているでありますが、このたび追分にも導入しようかという話になりまして。
やってまいりましたのが都内の某高級オーディオ店。
アナログであれば、プレーヤーは新品で7〜8万円かかるでありますが、アンプは2〜3万の旧い中古、スピーカーも数万円の中古で十分お茶を濁せるであります。ざっと予算15〜20万円でありますかね。
しかし、いざ最高峰のスピーカーたちを前にしますと心が打ち震えるのでありますよ。
記念に英国のタンノイなど聴かせてもらおうかと。
1組70万円? 価格を聞いただけで耳にバイアスがかかるでありますね。
アンプもこのへんでお試し。
スピーカーとのバランスから、アキュベースのE-370あたりがいいでありますかね。40万円級であります。
かけていただいたのはベートーベンの7番。もちろんアナログレコードから。
さすが、このへんの音になってくると情報量の密度がぜんぜん変わってくるであります。専門家の耳でなくともこの違いは歴然でありまして。デジタルと何が違うといって、楽団の奥行き感の伝わり方がまったく次元の違うものなのであります。
「うわぁ。やっぱりこれぐらいの音じゃなくちゃ」
と、恍惚の表情を浮かべるくるみママ。
「総額いくらかしら?」
ふと胸騒ぎ。
まさか? まさかでありますかね?
こういう大きなものを買うと絶対にどんぐり太郎の何かが削られる憂き目に遭いますゆえ。
ここは絶対阻止せねばであります。
とりあえずカタログだけいただいて、くるみママをお店から引きずり出したどんぐり太郎でありました。
贅沢は敵であります。
※くるみママ追記
どんぐり太郎のアレとコレを削って、うんうん、あとチューハイを止めるとか。
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