ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

ここにもチャイナマネーの受け皿?

人生常に迷走中のどんぐり太郎です。

 

プリンスホテルさんがずいぶん思い切った投資をされまして。

「ヴィラ軽井沢浅間」なる施設がこの7月8日にオープンしたであります。こちらはプリンスホテルさんが展開する「プリンスバケーションクラブ」の擁する会員制ホテルの一つ。軽井沢浅間プリンスの敷地内に総工費25億円をかけて建設されたでありますが、戸建てのヴィラ15棟とホテルの客室を転用したものが48室という陣容であります。

 

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(写真はホームページページから)

ヴィラは木造平屋建て、床面積約80平米。リビング、寝室、浴室、キッチンを備え、6人まで利用可能。会員権(権利期間35年)180口を販売中で、現在の募集価格は1口1338万8千円、他に年会費16万2千円と一室1泊2万3760円がかかるであります。

ホテルの客室を改装した48室は30平米〜85平米で、1人用から4人用まで。576口を販売中で、募集価格は393万円。こちらは権利期間(15年)が終われば一部が返還される預託制であります。他に年会費11万8800円、利用料金は大人1人1泊4536円とか。

7月3日に開催された記者内覧会では「国内の富裕層をターゲットにしている。富裕層やアクティブシニアのニーズに応えていきたい」とコメントされたようでありますが、プリンスさんにいたしましてもひらまつグループさんにいたしましても、今さら会員制リゾートクラブに日本の富裕層マーケットがじゃんじゃん入ってくるとはよもやお考えではないでありましょう。

この中途半端な値付けにしても、そんな金額を払える人なら別荘購入を検討するところであります。だいいち供託金や年会費を支払った上に毎回の宿泊費を取られるのはいかがなものかと考えるのが我が国民でありまして。

なるほど、ここにもチャイナマネーの受け皿が。

今に軽井沢もチンジンザーとか呼ばれる日が来るのでありましょうか。

FM軽井沢も中国語放送になったりして。

 

※くるみママ追記

迷走してないで、どーんと買ってみなはれ。もちろん通年チューハイはカットになるけど!

 

 

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