ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

高知ぜよ(3)〜日本三大◯◯◯へ

来し方が恥ずかしすぎて、穴があったら入りたいどんぐり太郎です。

 

初日は晴れたものの、2日目は朝から梅雨時ゆえ致し方ないとはいえ生憎の雨模様。午後にかけて雨脚も強くなるという予報のもと、さてどうしだのかと思案したあげく本来の予定を強行すると決めまして。

 

そもそも高知県は東西に長く伸びた地形であります。西の先に足摺、東の先に室戸という両岬に挟まれておりまするが、その両者は車で3時間以上の距離がありまして、高知市はその中間に位置しておりますゆえどちらにまいりますにも中途半端なのでありますね。

そこで今回は西の四万十やら足摺は諦め、東の室戸を目指すことに。

 

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まずはこちらから。

室戸方面に向かう道すがら、少し離れて寄り道であります。

 

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こんなエスカレーターで登ってまいりますと、

 

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龍河洞であります。

先回の旅で行きそびれた山口の秋芳洞などと並ぶ、日本三大鍾乳洞の1つ。

 

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一年を通して中の温度が変わらないゆえ、夏は涼しく冬は暖かいでありますよ。

弥生時代にはここを住居にしていた人もいたようであります。

 

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あちらこちら、さまざまな造形を見せる場所がライトアップされておりまして。

 

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地底の滝はなんとも壮観であります。

 

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こちらは何万年、何十万年もかけて石灰質が垂れてきた滝でありますよ。

 

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鬼面石とやら。

激怒したときのくるみママに比べたらなんのその。

 

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「しんどい坂」と名づけられたこの坂か本当にしんどいであります。

むちゃくちゃ登るでありますよ。

もう地底の登山でありまして。

 

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あな神々しや。

左にマリア様、右にお釈迦様。

自然の造形とは思えない神秘のカタチ。

 

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こちらが名高い「神の壺」。

弥生時代の土器が鍾乳石と一体化している珍しい事例でありまして。

 

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うわっ、滑ったであります。

足元が悪いでありますゆえ。

 

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こちらでは「神の壺」を再現しようと、昭和12年から土器を置いて80年以上も実験中だそうでありまして。

 

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このへんにどなたかお住まいだったとか。

弥生時代にエアコン完備とは贅沢な。

 

出る頃には膝が笑い始めるほど過酷な鍾乳洞でありました。

 

※くるみママ追記

さっきくるみママを鬼面石と比較した⁈ ぶつぶつ、、

 

 

 

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