ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

高知ぜよ(4)〜パワスポ!

いつか原チャリで最速お遍路さんに挑戦してギネスに載せたいと願う罰当たりなどんぐり太郎です。

 

巡礼の地でもありますゆえ、こちら高知にはパワースポットがたくさんあるでありますが、どうしても見てみたかった2箇所を一気に訪れてみたであります。

まずはこちらから。

 

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三菱をはじめ日本の産業の父とも呼ぶべき大業家、岩崎弥太郎翁であります。安芸市にあるその生家を訪れまして。

ナビに入れるとわかりにくい場所でありますが、近くに行けばあちこちにこのおじさんが立って指さしてくれているので迷うことはありませぬ。

 

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山のふもとにある静かな佇まいの家は当時の土佐藩下士のそれらしく慎ましいものでありました。

 

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当時の農家に毛の生えたような家であります。じっさい貧しかったようでありますね。

 

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こちら、弥太郎が日本列島を模して並べたという石。まさに日本を股にかけてやろうという意気込み。

こんなところからも大志がくみとれるであります。

 

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と、やはりあったでありますよ。これこれ。

家の裏手にひっそりと、しかも立入禁止の先にある謎の井戸が。

これぞまさに、三菱を興したパワーの源泉、龍穴でありますよ。

このエネルギーこそが日本最大の財閥を勃興させたであります。

偉人の、ことに富豪の生家には必ずこういうものがありまして。

どんぐるみ家もたっぷりパワーをいただいていくでありますよ。

 

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今や三菱グループがお金を出し合ってこちらを大切に保存しているようでありますね。碑も立っておりまする。

そらそうでありましょう。生命線ゆえ。

 

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そこからまた東へ向かいまして。

 

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雨雲レーダーによればもうすぐ雨を抜けそうな気配。

 

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やってまいりましたのは、室戸岬の先端にあります御厨人窟(みくりど)。

かのお大師さまが若き頃こちらで修行されたとかであります。

 

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この洞窟の中から外を見たら空と海が見えたので空海になったとか。

長い道中、少し小腹も空きまして。

何かくうかい?

 

※くるみママ追記

罰当たり!  パワーが逃げちゃうじゃない!

 

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