失われし威容への哀惜
物忌や方違をまじめに勉強したくなったどんぐり太郎です。
度重なる台風や豪雨の爪痕がまだ生々しい日本列島でありますが、追い討ちをかけるように南の方から悲報が飛んでまいりまして。
遺構部分が世界遺産にも指定された沖縄の首里城が全焼してしまったであります。
どんぐるみ夫婦も2016年の3月に当地を訪れておりましただけに、残念などという言葉ではとうてい片付けられない悲しみに浸っておりまする。
その折にはテーマの都合でうまくハマらずブログではご紹介できなかった写真がこちら。今は失われてしまった正殿のありし日の威容であります。
当日の朝は激しい雨でほとんど室内だけの見学にとどまり、外側を撮った写真はほぼこれきりでありまして。
こちらが琉球国王の玉座。これも今はなきものでありましょうか。
国宝ではないため再建に国費は使えず、基本的には寄付を募っての再建となると思われるでありますが、ともかくも沖縄の皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い再建をお祈りいたしまする。
※くるみママ追記
本当に痛ましい限りです。
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