5頁の軽井沢略史
大学入試では日本史と世界史を選択した果敢などんぐり太郎です。
時おりビジネス系媒体で軽井沢のことを取り上げた記事を見かけるであります。数年前でしたか、トレンドか何かを追いかけている女性ライターが、今さらながらツルヤ軽井沢店に感動してキャッキャとツルヤすごーい的なはしゃいだ記事を書いていたこともありまして、書く方もさることながらそんな今さら感満載な記事を堂々と配信してしまう日経ビジネスオンラインの編集者もいかがなものかと眉をひそめたものであります。
その点、今回の東洋経済オンラインの記事は、軽井沢の歴史を一気に概観するという意味ではよくまとまった類ではないかと。要はお雇い外国人の避暑地から始まって、政府要人、財界人が入ってきて鉄道もできて、碓氷峠を登る時間が短縮され、沓掛、追分へと軽井沢文化圏が広がっていった歴史がコンパクトに整理されているであります。
紙幅の都合かそれとも流れ重視か、中抜けした事項もけっこうあることはあるにせよ、ここまでスッキリまとめてくれてありがとうございます感に満ち溢れた良記事であります。
※くるみママ追記
ふむふむ。今週末は内容についてどんぐり太郎に穴埋め問題を出してみようっと!
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