プロパンガスの常識
「バスガス爆発」を噛まずに3回言えるどんぐり太郎です。
何かにつけ基本的な知識はとっても大事であります。
別荘生活におきましても、世間のいろんなことを知っているのと知らないのとでは、何か事が起こった時の対処のスピードが違ってくるわけでありまして。そういう意味でも日常からあらゆることに興味関心を持っておくのが肝要であります。
たとえばガス。
都市生活をしておりますと、たいていは都市ガスの利用者であります。水道や電気のように、こちらはパイプを通って各家庭に供給されるわけでありますね。そういう生活に慣れておりますと、軽井沢の家でとつぜんコンロの火が消えたってなあかつきには「ガスが切れた!」などと大パニックになるであります。
大丈夫でありますよ。
プロパンガスのボンベというのはたいてい、こういうふうに2本1組になっておりまして。通常は片方のボンベがオープンになっておりましてそこからガスが供給されるでありますが、それがなくなったらボンベを切り替えるわけでありますね。
それまで使っていた方を閉めまして、新しい方を開けるであります。この時点でガス屋さんに連絡してボンベを取り替えてもらうわけでありまして(当家の場合は定期的に見回りに来て勝手に替えておいてくれるでありますが)。
こうして半分ずつ使う仕組みになっているからこそ、とつぜんガスがどっちもゼロという羽目には遭わずにすむわけであります。
別荘で暮らす人々には当たり前の常識かと思いきや、意外と知らない人も多く、すごい剣幕でガス屋さんに電話してくる人もけっこういるそうであります。
※くるみママ追記
良かった、良かった。我が家のどんぐり太郎に酎ハイ一本。あと予備一本も!
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