パンデミックへの備え

武漢＝ウーハンというと麻雀用語にしか聞こえないどんぐり太郎です。

武漢発の新型コロナウィルスの感染拡大はかなり深刻でありまして、日々刻々と感染者数や死者数は増え続けておりまする。ちょうど中国の旧正月である春節に当たり、いちおう団体旅行は禁じられたとはいえ個人の旅行者は次々と訪日してきたという状況の中、１月末から２週間が我が国における山場になるのではないかと予想されておりまして。

東京はもちろん、軽井沢もそんな観光客が訪れる人気スポットの一つゆえ、予断を許さない状況でありまして。中国人の方を「差別」するつもりは毛頭ないでありますが、やはり状況が状況ゆえ「区別」すべき時期ではないかと。ということで先回も軽井沢の中心部方面にはいっさい足を踏み入れなかったであります。

当家でもいちはやくマスクはもちろんクレベリンを装備いたしまして。世間ではどちらもすでに品薄でありますね。

クレベリンの効果がいかほどか定かではありませぬが、ないよりはマシ程度の思いでこれを持ち歩いておりまする。

中国ではもともとマスクで防備するという文化はなかったでありますが、昨今は日本の風習を見習い始めているようでありまして、この騒動のさなかマスクが現地でも当然品薄に。一部では１枚千円で売って摘発された不逞の輩もいたとかいないとか。

我が国においても対岸の火事ではありませぬ。あまりのマスク不足に、洗って使い回しているケースもあるやに聞いておりまする。

チャーター機での帰国者の中には発症していない感染者もいたとか。そういう人々が知らず知らずのうちにウィルスを撒き散らす可能性もあるわけでありまして。

ともあれ不要な外出は極力避けるに限るであります。

※くるみママ追記

どんぐり太郎がのんびりしてる間にくるみママがたくさん仕入れました！

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