ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

軽井沢パセリ天国の野望

我が家の香味野菜的存在、どんぐり太郎です。 世にハーブだ香味野菜だともてはやしますが、もとをたどればすべて野に生えた草なのでありまして。 たまさかよく売れるものが人の手で育てられるようになっただけのことであります。 パセリなんかその典型であり…

軽井沢で蘇るコーヒーメーカー

心の闇がコーヒーのように深いどんぐり太郎です。たいていはアメリカン程度の闇ですが。 軽井沢の朝にコーヒーは欠かせません。 とはいえ最近ではいわゆるモンカフェなどのドリップバッグで文字通りお茶を濁しておりました。 東京から持ってきたコーヒーメー…

軽井沢最大のトラウマ

寅年でも午年でもないどんぐり太郎です。しかしトラウマだらけです。 軽井沢で最大のトラウマといえば碓氷バイパスであります。 碓氷軽井沢インターに向かう登り坂で普通に走行車線を走っていたら、真正面から何の躊躇いもなくどんぐり車に向かって降りてく…

軽井沢のエンタテインメント設備

くるみママの専属エンタテイナー、どんぐり太郎です。 軽井沢ではFM軽井沢というかけがえのないエンタテインメントがあるのですが、さすがに最近はくるみママもそういうローカルネタに飽きている模様です。 そういわけでロンドン発のクラシックFMをネット経…

軽井沢の草刈正雄(下)

どんぐり太郎です。 男性であるという点では草刈正雄と同類です。 手鎌でせっせと草刈りを続けるくるみママを尻目に、ホームセンターで買ってきた秘密兵器を組み立てて颯爽と登場。 それではまいりましょう。 ぐい〜ん。 電動草刈り機であります。 今どきは…

軽井沢の草刈正雄(上)

草刈正雄です。嘘です。どんぐり太郎です。ちょっと雰囲気が似てるだけです。いえ、それも嘘です。 別荘を持つと夏場は草刈りと薪割りで週末が終わると知人に聞いてはいましたが、我々もとうとう庭の雑草に立ち向かう時が来ました。 まずは手作業しか信用し…

軽井沢専用パパサンチェア

どんぐり太郎です。 下関に夫婦で旅したとき、市場でお父さん、お母さんと呼ばれました。ハイ、子は犬ですが。 さて、過剰包装を解くとこいつが出現。 隣の小さい方はバハマチェア。売り場では大きい方と並んで展示してありまして、さすがに場所をとるからと…

追分養鶏場で解くニトリの過剰包装

堪忍袋が大きなどんぐり太郎です。 とはいえ、ニトリの過剰なまでのぐるぐる梱包には堪忍袋もそろそろ満タンでありまして。もう少し、これを解く客の気持ちになっていただきたいものであります。 というわけで、ある雨上がりの土曜日の朝、こいつが届きまし…

ツルヤ「蔵出し味噌ラーメン」の食べ方

軽井沢をとるかラーメンをとるかという二者択一だったら、その狭間で自刃したいどんぐり太郎です。 どんぐるみ夫婦は週末の昼はほぼラーメンであります。土曜は外で、日曜は家でいただきます。 日曜の家ラーは前日にスーパーで買っておくならわしなのですが…

Oh gear! な軽井沢

どんぐり太郎は生粋の日本男児です。くるみママはちょいガイジンハイッテマスデス。 もとより味音痴なのでありましょうか、食べるものにはあまり煩いことは言わないどんぐるみ夫妻であります。何でも美味しくいただきます。 なので、チェーン店にもまったく…

軽井沢の森はカーテン代わり

ヴェールに包まれた謎の男、どんぐり太郎です。その実は平凡であります。 軽井沢の家はとにかく窓が大きくて開けっぴろげで、寝室を除いてカーテンというものがまったくないことにかなり戸惑ったものです。これじゃプライバシーもあったものじゃないなと。 …

虫の都、軽井沢

頭のプログラムにバグの多いどんぐり太郎です。 この季節、軽井沢滞在中は日に何度もくるみママの悲鳴が轟きます。 「虫! 虫!」 あのね、虫にもいろいろあるわけで。 それにだいいちここは森の中。この季節になれば虫ぐらいいて当たり前でしょ。 こないだ…

軽井沢用、手抜き食器

どんぐり太郎です。 物臭です。 つまり横着です。 合理的とも言います。 軽井沢はリゾートなんですよ。休みに行くわけで。 そういう意味では日常的な労力は極力省きたいのが人情というものです。 いや、料理は好きなのであまり苦にならないというか、むしろ…

軽井沢簡単クッキング〜ポテトサラダ篇

どんぐり太郎とくるみママ。 合わせてどんぐるみ家です。 そのどんぐるみ家では食べるものについていろんなブームが訪れます。 最近はポテトサラダですかね。 (くるみママ先行追記、やっぱりこれ流さなきゃ。 どうぞ、どんぐり太郎先生。) ジャガイモをレ…

碓氷バイパスでキリキリ舞い

夜霧にむせぶ男、どんぐり太郎です。裕次郎万歳。 カップルの逢引をそっと包む夜霧ならロマンティックなのでありますが、この季節にありがちな碓氷バイパスのそれは非常に厄介でありまして。 ある雨の金曜日、視界は見通し10mというレベルでありました。 な…

軽井沢帰りにアロハ♪

ハワイより伊豆が好きなどんぐり太郎です。 日曜の朝、軽井沢からの帰り道は途中までネット経由でFM軽井沢を聴いてくるのですが、「アニマルワンダーランド」が終わって軽井沢警察署の棒読みあたりになるとさすがに飽きてきまして、10時の時報を合図に海外ラ…

浅間山は軽井沢の守護神

今朝のくるみママの警戒レベルを2から3に引き上げたどんぐり太郎です。 浅間山の噴火警戒レベルが1から2に引き上げられましたが、長野県軽井沢側から見る限り今朝の浅間山は平穏でありました。 軽井沢だと火口から軽く10kmはあるので、仮にドッカーンと来て…

軽井沢はすでに紅葉!?

人生すでに仲秋に至るどんぐり太郎です。 雨上がりの朝、ふと軽井沢の家の寝室の窓から外を覗いてみたら、なんと楓の葉がほんのり色づいてるじゃありませんか。 寝起きも寝起きのぼんやりした頭で、「ああ、もう秋だねぇ」などと素で感慨に浸ったものであり…

軽井沢ジューンベリー畑の野望

ハッピーバースデー梅雨。 どんぐり太郎です。 鬱陶しい季節の到来は、気象庁の梅雨入り宣言を待たずとも、我が家のcat's forehead sizeのgarden(つまり猫の額ほどの庭でありますね)にそびえるジューンベリーの木が教えてくれます。 この木がたわわに実を…

軽井沢を物置きにすべからず

人生が物置のようなどんぐり太郎です。要らないものに囲まれています。 別荘を持っていちばんやってはいけないことの一つに、決して別荘を物置化してはならないというのがあります。 東京で要らないものは軽井沢でも無用の長物となるのは火を見るよりも明ら…

軽井沢に地方格差はあるか

メイドイン東京のどんぐり太郎です。三代続いてないので江戸っ子ではありません。 親の仕事の関係で地方都市に暮らしたことはあるものの、どこも田舎風情とは程遠い、何かと便利な都市部でありました。 こんなふうに根っから都市生活者だったため、軽井沢で…

軽井沢の繊維不足にはこれ

どんぐるみ家の当主、どんぐり太郎です。くるみママに従属気味ですが。 軽井沢といえば近辺から新鮮な野菜が手に入るわけですが、いかんせん肉食夫婦だけに物臭が災いして野菜が不足がちになります。 とはいえ聞いたところによると、そもそも野菜というのは…

軽井沢にはバハマ椅子

左うちわな生活を夢見るどんぐり太郎です。 先日、過剰梱包で届いた椅子がこれであります。 リビングにソファ一つではさすがに居場所が足りない夫婦と二犬。かといってソファを増やすのも重すぎるということで、「バハマチェア」なるこの開放感あふれる椅子…

ニトリの過剰梱包(?)

年齢相応のどんぐり太郎です。スペック通りです。 ニトリはお値段以上だそうです。 なるほど、他社製品をよく研究してあって、そこそこのものがかなりお手頃な値段で買えます。 うちも軽井沢はほぼニトリで揃えてあります。殊に趣味性の強い選択になりがちな…

肉食派御用達、御代田のカタヤマ

草食系肉食動物のどんぐり太郎です。 我が家は基本、肉食であります。 ベジタリアンは見た目が10歳増しだと聞いたことがあります。そりゃそうです。身体はたんぱく質でできているわけで、繊維質でできているわけじゃないんですから。 そういう信念のもと、ひ…

佐久平でコーヒーブレイク

人生いつもコーヒーブレイクのどんぐり太郎です。 こってり系ラーメンの後はやっぱりコーヒーが恋しくなります。 佐久市中込からの帰り道、佐久平のイオンの向かいあたりにコメダ珈琲を発見。 何といいますか、いかにも喫茶店然とした商品とサービス。喫煙ス…

佐久は麺処〜こってりの「天鳳」

人類は麺類。 どんぐり太郎です。 佐久といえばかつて安養寺ラーメンの「助屋」をご紹介しましたが、安養寺ラーメンを展開する連合のもう一つが同じ中込の「天鳳」。 けっこう流行っているようで、土曜の昼過ぎに行ったら駐車場はほぼ埋まっており、店内も2…

軽井沢のツルヤに飽きたら

メリケン追放。どんぐり太郎です。アメリカが嫌いです。攘夷。 軽井沢初心者はツルヤに感動し、そしてマツヤに落胆して、さらに佐久へ進出してベイシアのアメリカンさに度肝をぬかれるのかもしれません。 ベイシアといえば上州を中心にスーパーから電器屋、…

オフ軽井沢のツルヤめぐり〜中込原店

時おりアウトロー精神のどんぐり太郎です。隅っこが好きです。 軽井沢に滞在しながら、これから夏場にかけて生活圏はかなり西側にシフトします。主に御代田町と佐久市でありますね。 先日ご紹介した安養寺みそラーメンの「助屋」まで足を伸ばすと、都合よく…

くるみボイスが轟く軽井沢

美声を自認するどんぐり太郎です。アナウンサー風です。 無趣味なはずのくるみママですが、時おりマイブームを引き起こします。 今は声楽です。 軽井沢では朝食が済むと二階のベッドルームにスマホと楽譜を持ち込み、自称ソプラノの美声を響かせております。…