ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

恒例、軽井沢最終日の無謀な草刈り

包容力だけで世渡りするどんぐり太郎です。 くるみママときたら、およそ体力の限界というものを知りません。 いったん何かを始めると、回復力が追いつかない所までやめないのであります。 それゆえその後の反動も大変なものになるのでありますが。 その最た…

テレビ東京の「昼めし旅」でも軽井沢が

くるみママです。この夏はずいぶん軽井沢を題材にしたテレビ番組が。昨晩はNHKで「ブラタモリ」が放送されましたが、東京では金曜日にテレビ東京の「昼めし旅〜あなたのご飯見せてください〜」でも別荘にお住まいの方のお昼を取り上げてました。お昼を作る過…

軽井沢ベリー観察記

知識の偏ったどんぐり太郎です。 いつぞやもブラックベリーかと思ってご紹介したものが野実はイチゴの類だと読者の方にご指摘いただいて赤っ恥をかいたわけでありますが、今回のこれはいかがでありましょ? 大日向の近くで見つけました。図鑑で調べたのであ…

軽井沢「離山房」は中立地帯?

Love & peace. どんぐり太郎です。 軽井沢に足かけ20年も通っていながら、「離山房」に足を踏み入れたのは今年が初めてでありました。 この由緒ある喫茶店は塩沢の交差点から中軽井沢方面に繋がる道沿いにありますが、意識していないと見過ごしてしまうほど…

軽井沢ブログを書く意味

どんぐり太郎です。本来は出不精・筆不精であります。 何の気なしに始めたこの軽井沢生活ブログでありますが、後付けではあるものの、書いているうちにこれを続ける意味はそれなりに明確になってまいりました。 それは山荘でのささやかな幸福をひけらかして…

軽井沢に行けない週のラーメンめぐり〜日暮里編

1日3食ラーメンが理想のどんぐり太郎です。 どんぐるみ夫妻の軽井沢の楽しみの一つがご当地のラーメン屋めぐりですが、これは東京においても同じ。個店、チェーン店、何でもござれであります。先日は日暮里に野暮用がありまして、なじみの中華「京の華」に…

美しき茶色の軽井沢セブン

どんぐり太郎です。枯れてます。 軽井沢の景観条例はけっこう厳しくて、殊に看板の色についてはいろんな制約があるようです。京都みたいでありますね。 そういや軽井沢でビビッドなサインはまったく見かけないし、ローソンの青はくすんでいるし、セブンイレ…

追分の夜はプラ製コップでBITTERSを

飲兵衛で喫煙者で肉食で運動嫌いのどんぐり太郎です。 我が家のくるみママは元ウィスキー派、現在はワイン派。 かたやどんぐり太郎は完全なるチューハイ派であります。 不健康要素てんこ盛りのどんぐり太郎でありますが、ことチューハイに関しては糖類ゼロが…

有限会社追分どんぐり電器

皆様の暮らしを支える、有限会社追分どんぐり電器です。 およそ家電一般には強い強いと過信していたどんぐり太郎でありますが、どうもここ数年は脳内地図同様、くるみママが指摘するようにいろいろと情報が旧くなっているようであります。 たとえば先日、東…

軽井沢の夏と防犯

人を見たら泥棒と思わないように努めているどんぐり太郎です。 この夏の軽井沢は30度を超える日もあって、追分の地も日中は猛暑に晒されておりました。 我が家の場合、よく茂った木に遮られているとはいうものの、南の窓が大きくけっこうな日当たりがあるた…

軽井沢の夜に氷枕?

いつもくるみママに熱中症の愛妻家、どんぐり太郎です。 今年の長野県は1994年以来の猛暑だったようでありますが、軽井沢でも避暑地とは言えないほどの寝苦しい夜がありました。そんな暑さのピークだった頃、ツルヤ御影新田店で買い物をした帰り、くるみママ…

追分の北側

追分というよりは言い訳の多い人生です。どんぐり太郎です。 軽井沢の追分は国道18号を挟んで雰囲気がガラリと変わります。 どんぐるみ家のある南側は新しく開発された地域でもあるため、人が住みやすいよう木々を思い切って伐採したり、かなり奥の方まで私…

軽井沢のダイナミクスはHDRカメラで

写真は撮るのも撮られるのも下手くそなどんぐり太郎です。 軽井沢には光と陰のコントラストの大きい風景が多く、それは我々人間の眼で見る限り対数圧縮されて非常にダイナミックに映るのでありますが、いざ写真に撮ろうとすると、光か陰影のどちらかに露出が…

『軽井沢ヴィネット』の本当の凄さとは

本名、クロイツェル・シュツットガルト・どんぐり太郎です。嘘です。保養地として軽井沢に目をつけ、自身も1886年にこの地に別荘を建てた英国人宣教師、アレクサンダー・クロフト・ショー。それが別荘地としての軽井沢の始まりとされています。 「屋根のない…

軽井沢出発の儀式

礼に始まって礼に終わるどんぐり太郎です。 東京へ帰る朝、ケンズをクルマに乗せる前にプチ散歩をさせるのが当家の習わしとなっております、 目的はアレでございますね、つまり、出すものはさっさと出してもらおうと。 しかし犬族という生き物はいざ地面を踏…

追分の飯盛女

苔むして墓銘も読めず蝉の森 お粗末。 俳人というよりは廃人のようなどんぐり太郎です。 追分の家の近辺を散歩していたら、沿道に苔むした小さな墓碑が無造作に集まった場所がありました。 これは無縁仏に違いないと思うのでありますが、何か云われがありそ…

軽井沢のキリギリス・ショック

人生アリギリスなどんぐり太郎です。 先日、中軽井沢のホームセンターに行ったら、入り口でこんなイベントをやっておりまして。 薪ストーブってあーた。 夏の炎天下でありますよ。 見ているだけで汗が滲んでまいります。 しかし、よくよく考えてみるとあと3…

アド街の美味しい軽井沢ベストテン

くるみママです。先週土曜日放送の「アド街ック天国」で「美味しい軽井沢ベストテン」が取り上げられていました。どんぐるみ亭では遅ればせながらビデオで観賞。あっ、くるみママがこの夏休みに行きたいって言っていた「シェリダン」が紹介されてる。これじ…

追分のセミ

ミンミンのミンミンによるミンミンのためのどんぐり太郎です。 ミンミンミン。 ジージージー。 ギーーーー。 シネシネシネ。 追分の森では朝早くからセミのオーケストラであります。とんでもない不協和音でありますが。 8月も半ばに近づくとミンミンゼミが仲…

懐かしの軽井沢ペンションと忠君愛國

花も嵐も踏み越えたどんぐり太郎です。 その昔、親類の別荘に逗留して軽井沢慣れしたどんぐり太郎でありますが、くるみママと当地を最初に訪れた時は日帰りで小布施まで行った帰り道にちょいとツルヤに寄っただけでありました。 翌年、どんぐるみ夫妻が幼少…

関越道がすごい!

くるみママです。 朝の情報番組を観ていたら、今日の関越道の渋滞予想はなんと45km。 軽井沢へ向かうドライバーの方、どうぞ安全運転で! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓ をポチして下さると幸いです♪ にほんブログ村

スリル満点、軽井沢の裏道

人生ほぼ裏街道を参りましたどんぐり太郎です。 夏の軽井沢は裏道が使えてナンボなところがありまして、10倍に膨れ上がった人口で混雑する国道18号をなるべく使わないのが美学であり処世術なのであります。 北ルートなら千メートル道路。追分から大日向、千…

風雲・戦国軽井沢〜追分の野望

足軽の子孫、どんぐり太郎です。 追分の家のポストに「軽井沢別荘管理防犯組合」の冊子が投函されておりました。 何だか同窓会誌のような体裁の印刷物でありまして、別荘の防犯に関する基礎知識がいろいろと書いてあります。 その中にこんな地図が。 東のは…

堪忍堪忍、夏の関越

日常は寛容にもほどがあるホトケのどんぐり太郎です。 ハイシーズン、殊に年末年始や盆休みあたりは、混雑するだけならまだしも、めちゃくちゃな運転をする人々が増えましてですね。 瞬間湯沸かし器のくるみママはもちろんのこと、愛と慈悲と寛容の塊である…

夏はツルヤが軽井沢銀座?

地獄の沙汰も金次第。 どんぐり太郎です。 日曜の朝、東京への帰り道。追分を発ち、わけあってハイシーズンの18号を東へ向かう無謀な夫婦。 どうしてもツルヤ軽井沢店に寄ってから東京に帰りたいというくるみママ。 ハイシーズンとはいえまだ9時過ぎ。さぞか…

軽井沢は避暑地にあらず?

融点32度のどんぐり太郎です。 誰ですか、軽井沢が避暑地だとか言った人は。 お昼すぎにして室内がこれですよ。 FM軽井沢によれば、最高気温が30度とか。 ちなみに東京はこの日の最高気温が34度でありましたが。 この季節、昼間に車で外出いたしますと外気温…

軽井沢用DVD充実のために

くるみママから用事の予約がいっぱい入っているどんぐり太郎です。 軽井沢に行って何に戸惑うかといって、やはりテレビでしょうか。テレ東に該当するローカル局がないために、「アド街」「美の巨人たち」という土曜の黄金コースが観られないのであります。必…

追分のBGSは「水」

夫婦水入らず、犬2匹。どんぐり太郎です。 どこぞの実験によりますと、川のせせらぎをBGMならぬBGSに流すと体感温度が下がって過ごしやすくなるのだとか。 せせらぎ=涼しいもの、という観念が働くのでありますね。風鈴や鈴虫なんかも同じであります。 ふと…

譲り合いの軽井沢

押しの弱いどんぐり太郎です。 追分の家から18号に出るときは、信号のない丁字路ゆえ右も左も交通が途絶えないと発進できません。 寒い季節には今よりずっと交通量も少なくてそれほど苦労はしなかったのでありますが、ここへきて車の数が激増してけっこう難…

追分文学散歩〜平岡篤頼文庫

軽井沢は古くから文人が愛した土地でありまして、今も文学散歩の名所があちこちに点在しております。 追分地域の文学散歩といえばなんといっても堀辰雄文学記念館が有名でありますが、もう一つ忘れてはならないのが平岡篤頼文庫。 小説作品も残された平岡先…