ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

軽井沢の廃墟?

頭の地図は1992年、心は1982年のどんぐり太郎です。 軽井沢も栄枯盛衰が激しい土地でありまして、ことにバブル前後では地権者がずいぶん入れ替わった土地も少なくありません。 たとえば大日向に近い借宿のある一体はバブルの最中に地元の有力者がそうとう買…

追分の新名物「鯛焼き」

甘い言葉は囁きますが甘味には興味のないどんぐり太郎です。 追分のパン屋さん「一歩」の向かいには「たいやきのさとう」があります。 「一歩」のオープンカフェでコーヒーなんぞしておりますと、そのお向かいさんの前に次々と車が停まって鯛焼きを買い求め…

ヤクルト優勝で軽井沢行き中止?

ヤク中のどんぐり太郎です。 ヤクルトスワローズ中毒ということでありますが。 世間様ご承知のとおり、我が東京ヤクルトスワローズは14年ぶりのリーグ優勝に向けてマジック3を点灯させております。 そのマジックが点った東京ドームでの二連戦。 実はうちのく…

追分の「一歩」まで2千歩

1日1歩。3歩進んで2歩下がるのがきまりらしいので3日で1歩。 どんぐり太郎です。 追分の美味しいパン屋さん「一歩」まで我が追分荘からおそらく2千歩ぐらいでありましょうか。 軽井沢を訪れた週末の土曜日は、晴れていればケンズを連れてここまで行くのがル…

追分スイーツ第1号、栗編

追分の「まれ」、どんぐり太郎です。 甘味にはまったく興味のない根っからの辛党のどんぐり太郎でありますが、作るのはそれほど嫌いではなかったりするのでありますね。 せっかく秋の味覚が道に転がっているというのに、これを放っておく手はありません。 山…

軽井沢往復時の自己防衛

今は奇跡的にゴールド免許のどんぐり太郎です。 軽井沢のへの往復。基本的には高速がスイスイと流れる時間しか走らないどんぐるみ夫妻でありますが、事故渋滞というのはまったく不可抗力でありまして。 ことにシルバーウィークなんかになりますと、ふだん運…

佐久の焼肉名店「こうべ高麗」

いつもカムサハムニダ。 どんぐり太郎ニダ。 たまには夕食の手間を省こうということで焼肉屋に。 その名も「こうべ高麗」。 コリアな感じであります。 佐久のあたりでは割と名の知れた名店でありまして、外観も内装もあちこち洗練されてこざっぱりとした印象…

追分の栗は小粒

クルミはくるみママだけで十分などんぐり太郎です。 オニグルミ退治は諦めまして、次は山栗拾いであります。 こんなふうに、道にいくらでも毬栗が転がっているのであります。 我が家の歌磨呂も迷惑そうであります。 ケンズ散歩一回りで集めたのがこれだけ。 …

追分オニグルミ退治

どんぐり太郎です。 鬼くるみママ、 じゃなくてオニグルミ退治の日であります。 とりあえず追分の家の周囲から拾って実を剥いだオニグルミがこんだけあります。 さて道具でありますが、 家にこんなのがありました。 本来は栗剥きなんですかね? では退治てく…

軽井沢キノコ図鑑

言葉に少し毒があるとよく指摘されるどんぐり太郎です。 前から気になってなかなか手を出せずにいた「タマゴダケ」らしきものは、今回の滞在ではすでに忽然と姿を消しておりました。 これで2回目であります。 いえ、恨み言を申し上げるつもりは毛頭ございま…

ピークに軽井沢退散

頭の中は常に日曜日。 どんぐり太郎です。 シルバーウィークの前半、金曜の夜から月曜の朝にかけて軽井沢で過ごしたどんぐるみ家でありますが、どういうわけかご近所のみなさんは土曜の夜か日曜あたりからのご来軽だったようであります。 一部の私立の学校は…

軽井沢は床暖発動

暑さと寒さに弱いどんぐり太郎です。 暑さ寒さも彼岸までというのは平地での話でありまして、標高900mの軽井沢のお彼岸あたりは朝夕けっこう冷え込んでまいります。 今回、シルバーウィーク入りの金曜夜の追分荘は20度を大幅に下回っており、肌寒ささえ感じ…

軽井沢最大の喧嘩要因

平和主義者のどんぐり太郎です。 軽井沢の家ではあまりテレビを点けないどんぐるみ家でありますが、野球中継だけは必ず観ます。 ただ、ここは夫婦で致命的な性格の不一致の場面であります。 根っからのG党のくるみママに対し、爪の先までヤクル党のどんぐり…

追分のどんぐるみ

池にはまったら山に帰れないどんぐり太郎です。とりあえずドジョウと遊びますが、後で泣いて困らせる腹積もりであります。 あちこちにクルミの実が落ちている昨今の追分。 ずいぶん熟れたのを拾ってきました。真っ黒であります。この果肉には虫がいる場合も…

有島武郎、軽井沢に情死す

軽井沢の「観光」はそろそろ卒業したいどんぐり太郎です。 軽井沢といえば古くから文豪の愛した土地であったのでありますが、白樺派の代表格だった有島武郎もその一人でありました。 妻の死を契機に本格的に文学に打ち込み、『生れ出ずる悩み』『或る女』『…

軽井沢は「過ごす」場所

この支配からの、卒業。 放課後の窓ガラスを直して歩いた、生徒会代表のどんぐり太郎です。 行楽シーズンとなると、今日もまた、軽井沢にはいろんな人が「訪れる」のであります。週末ともなるとどこの駐車場も満杯であります。 我が家は追分に家を構えたもの…

追分到着直前のクンクン

脳内地図の旧いどんぐり太郎です。 どんぐるみ家の次男坊、八十助。 犬も2歳になればけっこう落ち着くものでありますが、こやつに限っていえばまだまだやんちゃの盛りであります。 礼もわきまえず、ベッドやソファで自分の居場所を確保するや、長男犬の歌磨…

浅間山は活火山ゆえ

地震雷火事親父くるみママ。 どんぐり太郎です。 水害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 水害に続いて関東では早朝に震度5弱の地震。 そして今度は九州で阿蘇山が噴いているようであります。 あっそー とか洒落ている場合ではない噴き方であり…

追分ドローン道場

さすらいのドローンパイロット、どんぐり太郎です。 改正航空法が成立し、10月1日から施行されます。改正の趣旨はドローン規制であります。 ならば規制前に暴れてやろうと、どんぐるみ家でもドローンを調達しました。 どうです。 立派なクゥワッドコプターで…

軽井沢で暴かれた秘密

八等身のどんぐり太郎です。 真っ赤な嘘です。 もう別れます。 耐えられません。 さようならくるみママ。 どんぐり太郎の秘密を知られた以上は。 あるとき、追分の家でどんぐり太郎が無造作にGパンを脱ぎ捨てておりました。 いえ、いつも東京の家では常に自…

軽井沢新興別荘地の狭き門

狭き門より入れ。 どんぐり太郎です。 一口に軽井沢といってもいろんな別荘地があります。 千ヶ滝や追分、借宿などのように地域名で分類することもありますし、○○別荘地というふうに固有の名前がついていることもあります。 特に新しく開発された場所は個別…

軽井沢タリアセン

軽井沢は何もしない場所。 どんぐり太郎です。 何もしない贅沢の妙味をまだ知らないくるみママは、軽井沢に来るたびに朝からスマホ片手にここへ行こうあそこへ行こうと色めき立っております。 そこである夏の日に来ました軽井沢タリアセン。 朝からタリアセ…

軽井沢大賀ホールでソプラノを堪能

オーソーレーミーヨー。 おお、それ見よ。 どんぐり太郎です。 先般、追分の家を仲介してくれた不動産屋さんのご招待コンサートがありました。 昨年の暮れに大雪の中を駆けつけたナベサダコンサート以来の大賀ホールであります。 ソプラノの森麻季さんの独唱…

軽井沢最大の史跡?

Hungry? どんぐり太郎です。 おそらく人生で最初に「軽井沢」の地名を聞いたのは、昭和47年の2月だったのではないかと。 かの「浅間山荘事件」であります。 連合赤軍が立てこもった山荘の周囲を取り囲んだ機動隊の吐く息が白く、なんとまあ寒い場所だろうと…

軽井沢でお迎えの儀

大日本帝國臣民、不肖どんぐり太郎です。 くるみママには不思議な「皇室勘」がありまして、ご皇室が接近されると頭のてっぺんの毛が妖怪レーダーのように逆立ち、その向く方へ行けば必ずご皇室に拝謁できるのであります。 8月も終わりに近かったある日の朝、…

追分に秋の使者

追分の吟遊詩人、どんぐり太郎です。 軽井沢の真夏は一匹のセミが土を出て羽を伸ばし、その命の限り大鳴いて恋をして本懐を遂げ、砂利道に落ちて果てるぐらいの長さであるかもしれません。 8月の頭に較べたら、9月の軽井沢は静かなものであります。日中はま…

眩しい軽井沢にUVカットを

予知能力があるどんぐり太郎です。 ただ、自分の将来は眩しすぎて見えません。 軽井沢に行き来する高速でも、また軽井沢でも、どうも陽射しが眩しくてたまりません。 これは夏に限ったことではなく、年がら年中であります。 特に朝方と夕方の横からくる光に…

大日向なう

向日葵のように権力におもねるどんぐり太郎です。 軽井沢の大日向は満州からの引揚者が入植した戦後の開拓地です。 先日はその記念館を両陛下がご訪問され、開拓当時の労をねぎらわれました。 今は一面に広がる畑。ほぼ3シーズン、キャベツやレタスが栽培さ…

軽井沢ケンズ悩殺劇場

セクシーダイナマイトおじさん、どんぐり太郎です。 我が家のケンズどもは東京の家でも自分の居場所を明確に定めているのでありますが、追分の家にあってもようやくそのポジショニングが定まってまいりました。 既述のとおり長男の歌磨呂は常にパパさんチェ…

軽井沢のお昼には3分間クッキング

どんぐり太郎のマイブームはいつもくるみママです。 どんぐるみ夫妻にはいろいろと食べ物のマイブームならぬourブームがあります。 ひとたびブームになるとそればかり食べ続け、ある日とつぜんぱったり食べなくなるというパターンであります。 昨今はこれ。 …