ど素人の軽井沢ライフ奮戦記

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記と、時おり旅の記録。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

野辺山高原哀歌

ハイキョー♪ ハイキョー♪ どんぐり太郎です。 さてさて車窓の旅でやってまいりました野辺山でありますが、残念なことにパラボラ天国の観測所の他にはほとんど見るべきものがないのでありまして。 駅前にあるこの立派な建物も廃墟であります。 そこに連なるお…

パラボラ天国

高校2年の7月20日で文系に転じたどんぐり太郎です。 どんぐり太郎はこれでも元は科学少年でありまして。 まだろくに字も読めない頃から学研の学習百科大事典・全12巻をペラペラとめくっておりました神童は、やがてルビの振られたこの12巻を小学校入学前まで…

車窓の旅♪

この番組は富士通の提供でお送りできたら好都合などんぐり太郎です。 以前から佐久方面を徘徊していて気になっていたのが小海線という鉄道であります。 小諸から佐久平、岩村田、中込などを通って、小海を抜け、野辺山、清里を経て山梨県の小渕沢まで至る単…

からだ軽ピス

カーボは人類の敵!? どんぐり太郎です。 『炭水化物が人類を滅ぼす』という本を読んで以来、糖質を極力抑えてきたどんぐり太郎でありますが、さりとて我が心のオアシスたるラーメンのない世界に住むのはこの上ない地獄でありますゆえ、今は朝夕のみカーボ…

ボンボンボン♪

覆水さんはお盆に里帰りをしないようで。 どんぐり太郎です。 先回の追分滞在はお盆に重なりまして。 いつもなら盆提灯を組んだりあれこれ盆らしいことをするジャパニーなどんぐるみ家でありますが。 当地であれこれ用意しようにも、残念ながら佐久地域は8…

中本卒業

性格は甘口、言葉は辛口のどんぐり太郎です。 こないだ吉祥寺に参りました折、久しぶりにあの味が懐かしくなりまして。 猛暑の中で激辛の中の激辛をいただくのがイカしたナウなヤング。 蒙古タンメンの中本であります。 少し年齢におもねってつけ麺にしてし…

スワンはいかん

青春はほぼ中央線沿いにあったどんぐり太郎です。 永く多摩地域からは遠ざかっておりましたどんぐり太郎でありますが、とあるオフ軽井沢の週末にふと思い立って吉祥寺へ。 井の頭公園であります。 武蔵野の面影を残すと言われるこの恩賜公園は、どんぐり太郎…

上里は奥に駐めるべし

暑さでしばしば思考停止するどんぐり太郎です。 どんぐるみ家の軽井沢からの帰京は、高速で上里SAまでがどんぐり太郎のお当番であります。距離にすれば半分行ってないのでありますが、山道も多いゆえここが交代地点ということでここ4年やっておりまして。 …

エンジー♪

Angie, mmm Angie… ローリング・どんぐり太郎です。 エンジーといえば、「えんじ」というお店が軽井沢にはありまして。 「煙事」と書いて「えんじ」であります。 タバコ屋さんではありませぬ。燻製屋さんであります。 国道18号軽井沢バイパス沿いにあるこち…

朝の灯り

もっと明かりを! ヨハン・ヴォルフガング・フォン・どんぐり太郎です。 追分の家でいつも悩むのが朝の自然光と電気のバランスでありまして。 今のように日の長い頃でありますと、7時にもなればじゅうぶんに電気の灯りなしで活動可能なレベルまで日が昇って…

歩いて気づく登り坂

人生楽ありゃ雲あるさ。 どんぐり太郎です。 追分の地は基本、なだらかな斜面でありまして、信鉄の線路から18号方面へはだいたい登り坂なのであります。 ただ、あまりになだらかなので、写真に撮ってもその傾斜はほとんど感じられないのでありますね。 意識…

南大門無双

ナンデムンないようなことが〜♪ 幸せだったと思〜う〜♪ 枕話に時おり無理の滲むどんぐり太郎です。 以前から気になっておりました、国道18号沿いの南大門。 ソウルの有名な地名を冠したこの韓国宮廷料理店、実は1998年頃、さるお方の本で紹介されてからずっ…

270mの標高差でも

地上では標高2050mより高い所に行ったことがないどんぐり太郎です。 軽井沢の追分から、どんぐるみ家の週末の主戦場であります佐久の中心部まではほんの10kmほどの距離でありまして、クルマでほんの20分かそこらという感覚であります。 本当に「ちょいと佐久…

佐久の食後はやっぱりコメダ

コメダの創業者は米田さんではなく加藤さん。 どんぐり太郎です。 もう佐久の食後はくるみママの指定でここと決まっておりまして。 父親が名古屋に赴任しておりました頃、日本一サービスがいいことで有名な名古屋の喫茶店に何度も足を運んだでありますが、コ…

真夏日にはつけ麺

村上春樹の文体を真似ていたらいつの間にか憑依されてしまったどんぐり太郎です。 やれやれ。まったく、やれやれだ。 それは佐久で30度を超えた土曜のことでありました。 さすがにこの気温で熱々のラーメンはないだろうということになりまして、さりとてあっ…

村上春樹風に語る避暑地の靴

やれやれ。まったくやれやれだ。 軽井沢の砂利道というのはいかにも軽井沢らしい情緒を醸し出すためには絶対必要不可欠な象徴的で情緒的なアイテムなのだけれど、都会のほぼ真っ平らに舗装された地面に慣れた足には危なっかしいことこの上ない。パリ・ダカー…

扇風機出動!

アーッチーチー、アーッチー♪ どんぐり太郎です。 今年はどれだけ猛暑になるのでありましょうか。 これだけ暑くなってまいりますと、軽井沢とはいえ窓の解放だけでは済まないのでありまして。ことに風のない日は悲惨であります。 かといって1年を通して考え…

苔むすタイル

国歌を歌えない非国民の妻を持つどんぐり太郎です。 夏場の追分荘は何が大変かと言って草刈りが大変なのでありますが、他にもいろいろと。 例えばこの玄関のタイル。 吹き溜まりのようになっておりますゆえ単なる土の汚れも溜まるのでありますが、よく見ると…

代車でGo!

いつもどこかが痛い一病息災のどんぐり太郎です。 珍しくクルマに不具合がありまして、1週間ばかり修理に。 ディーラーがその間の代車を用意してくれたでありますが、幸いにも同じメルセデスGLAの4マチックでありました。 が、250ではなく220。 同じ1991cc…

真夏の軽井沢は早起き必須

世間様ほど寝不足ではないどんぐり太郎です。 真夏の軽井沢では早起きが肝心であります。 何しろ今年の軽井沢は梅雨明けした途端に30度を超える猛暑に見舞われているのでありまして、ケンズを散歩に連れていくにしても10時前でないと暑くて無理なのでありま…

猫の魂胆

我が家のマンチカンのせいで足の長い猫を見ると違和感を禁じ得なくなったどんぐり太郎です。 独り早起きしてコーヒーでも立てようかとキッチンをうろついておりますと、 にゃー。 にゃー。 すりすり。 玉三郎が身体をぶつけてくるであります。 これは猫が「…

まさかのハモ〜♪

知っている歌がラジオから流れるとついサビでハモってしまうどんぐり太郎です。 関東ではあまりピンと来ないでありましょうが、この季節、関西ではハモが旬を迎えておりまして。京都の祇園祭や大阪の天神祭には欠かせない食材であります。 国内では温暖な瀬…

白くて小さいモノ

物事に白黒つけないと気が済まない妻を持つどんぐり太郎です。 思えばどんぐるみ家の追分荘は当初、いろいろと間に合わせ的なモノからスタートしておりまして、たとえばコーヒーメーカーなどは引出物か何かのお好みセレクトで調達したのでありますが、これが…

日の名残り

昨年もノーベル文学賞を逃したどんぐり太郎です。 今年は観測史上最も早い梅雨明けだそうでありまして、6月中というのは初めてだとか。 例年でありますとこの時期はまだどんよりと雲の立ち込める日が多いのでありまして、夏至からさほど過ぎていない頃のこの…

全国地震動予測地図より

地震、雷、家事、くる・・・どんぐり太郎です。 政府の地震調査委員会が6月26日に2018年版の「全国地震動予測地図」を公表いたしまして。 今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率を色分けしたのが下の地図であります。 ご覧の通り、本州の太平洋側は真…

昭和の残滓と軽井沢

平成の次の元号予測をすでに50個ぐらいリストアップしたどんぐり太郎です。 平成も残り数ヶ月となりまして、昭和はますますとおくなりにけりであります。 昭和とは何だったかをどんぐり太郎的にひっつめて申し上げますれば、貧しさと豊かさがせめぎ合った後…

猫が顔を洗うと

大学時代は猫より暇だったどんぐり太郎です。 当家の猫、玉三郎。 天井知らずの食欲で一気に食事をするなど、なんとも猫的でない性質ばかりが目立つのでありますが、ときおりいかにも猫然としたことをいたしまする。 たとえば、いわゆる「顔洗い」。 猫が顔…